みなさんこんにちは! 毎日ヘルシーな水田です。
サウス・レイク・タホに来てから今日は4日目です。
昨日は加州首都のサクラメントでアンティックショップを探検に行きました。
単刀直入に言って、気に入ったものはひとつもありませんでした。
残念でしたが、逆に嬉しかったことは、アリゾナ州スコッツデールのアンティックショップの値段の安さ、豊富な品ぞろいなどがいかに素晴らしかったことが今回の探検で自覚しました。
さて前置きが長くなりましたが、本題に入ります。
今日はレイク・タホ周辺にある公立公園のトレッキングに出かけました。
Eagle Falls というところへ行きましたが、景観のみならず "リス"との遭遇もありましたので非常に楽しかったです。
ところで、駐車場からEagle Falls までは急な坂にある石段を登っていくのです。
人ひとり通れるくらいの狭い石段でしたので、すれ違いの人には道を譲りながら目的地へ進みました。
ですから、いろいろな人たちとのすれ違いがありました。
その中の一組(カップル)は、恐らくインド人、とすれ違った際に道を譲りました。
そしたら、男性の方が私に‟ニー・ハオ!”という私の耳が嫌がる言葉を発したのです。
‟バカヤロー!俺たちは日本人じゃい!”と心の中で叫びましたが、平和な大自然の雰囲気を壊すことにためらいを感じたので笑顔でその場をあとにしました。
そう言えば数年前のことですが、私の故郷である北海道室蘭市の有名な観光名所‟地球岬”へ数十年ぶりに行きました。小学校の遠足以来です。
母恋(ぼこい)という駅からバスに乗車して目的地へ行く道中に私の気分を害する事件が発生したのです。
それは、隣に座っているオバタリアンが私をじーっと見つめているのです。
おいおい、このおばちゃん自分に気があるから見つめているのかよ?
キモイおばさんだと思っていると、突然私に向かて‟ニーハオ!”と奇声を発したのです。
スミマセン、私日本人です。室蘭で生まれた地元の者ですと返答したら、バツの悪そうな顔をしながら、‟あ、そうでしたか。スミマセンでした”と謝りました。
自分は心も顔も日本人と誇りを感じています。
しかし、相手から見るとそうではないようです。
後味の悪い日でした。
以上!