↑この真っ黒の石たち、何だと思います？
ボディケアのコースのホットストーンセラピで使う石なのです。
↑こんな風に使います
この石を４０～５０℃に温めて、体やお顔の上を滑らせてマッサージ
するのですが、時々こうやって石を休めてあげます。
このストーンセラピは、もともとネイティブアメリカンが治療と厄払い的に
病人に使ったのが始まりなので
スピリチュアルなお作法がいくつかあります。
①人に使った石をそのまま次のお手入れで使ってはならない。
石が体の悪い部分（邪気みたいなものらしいです）を吸い取るので
そのまま次の人に使うと石が吸い取ったものが流れ込むと考えられています
②定期的に石の浄化と、エネルギーチャージを行う
方法は、月の光に当てる、塩の中に埋める、月桂樹の葉っぱの中に埋める
太陽の光に当てる、などなど・・・
この石がアリゾナから届いたときはダンボールの中にぎっしり
月桂樹の葉っぱが詰め込まれていてびっくりしました。
運んでいる間に、悪いものが石に入り込まないように守っているんだそうです。
日本でも、「河原で石を拾っちゃいけません！」
とおばあちゃんとか言いますね。
石には何だか不思議な力があるのは
世界共通なのでしょうか・・。
＜ラ シュクレの冬休み＞
12/30(FRI)~1/4(THU)