Who's Deaming Deep?

Who's Deaming Deep?

フォトグラファーのお仕事やっとります。
主にバンドのLIVE写真やプロフィール写真
その他にもモデルの撮影やダンサーの写真なども撮ってます。
どうもです。

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お気に入りの半ズボンが天に召された。
どうも、SHUHEIです。

いや~もうすっかり夏ですね。
暑いのなんの。
ジージャン着て出かけたらどエライ事になりました。
さてさて前置きは置いておき。

本日は撮影日でした。

こちら!

デデーン!

5/26(sun)
神戸 Kingscross

---CAST---
・HER NAME IN BLOOD
・Before My Life Fails
・Five New Old
・Ruin Of Fiction
・Oh God,This is Plague Of War
・UN LUCK WIN


いや~実に濃厚なLIVEでした!
何がって、出演バンドが約9割がハードコアやメタルコア!
久しぶりに重低音が効いたLIVEでした。

上手く写真が撮れなかったり立ち回りに苦労したりなど、なかなか大変でした。
今回はOh God,This is Plague Of Warの撮影だったのですが、良い写真が撮れずすごい不甲斐ない気持ちになっていたのですが、「俺らと一緒に成長しようぜ」って言葉をかけてくれて、それが凄い心に染み込みました。
撮るバンドと一緒に成長していくって事、お互いの絆を深める事でさらに良い写真が撮れます。
やっぱり想い入れがあるかないかで大きく変わりますし。
それを再確認しました。
本日はありがとうございました。


今回はLIVE撮影についてお話したいと思っております。


皆さんが想像してるLIVE撮影っていうのはどういうものでしょうか?
これね、実は凄い大変なんです(笑)
基本LIVEハウスは暗いのでカメラが反応しにくいんです。
設定を合わせなければならないので、リハーサルからバンドさんに同行してまずLIVEハウスがどのような状態なのか確認します。
そこで終わりまで一緒に一日過ごします。
ここまでお話した事は大変では無いんです。
むしろバンドのメンバーと同じワクワク感や緊張感を共有できるので、まさに一心同体。

大変なのは、場所の確保という事です。
LIVEハウスによって構造は大きく異なります。
小さい所、狭い所、大きい所。
僕達カメラマンはお客さん達と同じ場所から撮る事もあります。
むしろそこからじゃないと撮れないこともありまして、今回はそおいう場所でした。
今日はたくさんのお客さん達が来ていて、その中を割って入って撮影しなければならなかったんですが、これが凄く難しいんです。
やっぱりこちらも仕事ですので、謝りながらお客さんの間に入るのですが、これがお客さんに気を使わせてしまうんですね。
ノリノリでいた中、カメラマンの僕が間に入ると「あ、この人カメラマンだからあんまりぶつかったりしたらマズイよね・・・」という気を使わせてしまい、ノるのをやめてしまう事があったりします。
これはカメラマンとしても非常に申し訳ないですし、その出演していたバンドにも迷惑をかけてしまいます。


そう、これが本当に難しい・・・。
まぁ飛んできたダイバーのカカト落としが頭に直撃したりモッシュキッズにぶつかったりなどはあるのですが、それは全然問題なくて。
やはりLIVEに来ているので思いっきり楽しんで欲しいんです。
なので気を使わないでくれと言っても気を遣うでしょうが、思いっきり楽しんで欲しいです。
まぁ気を使わせてしまう撮り方をしてる僕に責任があるのですが・・・泣
これは大きな課題です。


長くなりましたが、本日の撮影現場でウタさんという凄いフォトグラファーに出会えたり、他の出演バンドさん達と話せたりと、得たものはかなり大きいものでした。
精進あるのみ!!

それでは今回はこんな感じで。
おつかれェいっ!