お久しぶりです。
ずっとブログのパスワードと登録したメールアドレス(個人用かg-mailかとか)が分からず更新できませんでした。
本当すいません。
先日我らが戸田恵梨香さんが26回目のお誕生日を迎えられてTwitterでお祭り騒ぎになってましたが、最近specTLが全然見当たらなく一部の人を除いて熱が冷めてしまったのかと思ってましたが皆さんのSPEC愛は不滅なんですね。笑
たまだまだ、というより僕もSPEC愛は不滅です笑
こんなことはどうでも良くてここからが本題。
漸爻のDVD、BDが出たところで ( ここも記事にできませんでした。すいませんm(_ _)m三日坊主ですねm(_ _)mハゲじゃねぇなんて言ってられません ) セカイが現人類(？)を滅亡させて、ガイアをリセットし、どのような世界を目指したのか。またそこに至るまでの計画と、その計画を当麻たちがどこまで理解し、阻止しようとしたのか？を考えてみたいと思います。
・まずセカイが目指した世界とは？
セカイは地球外からやって来たアミノ酸である現人類(と呼ぶことにしよう)が作った、この欲望に溢れ希望がない世の中(セカイのspecは物事の理が希望から絶望に変わったときに効果する)に呆れているのである。だから核でガイアを汚し浄化のためのリセットに試みた。と、劇中にはあります。
そもそもセカイと潤が「今回のバブル」と言っていたバブルとは？を確かめる必要があると思います。
バブルとは多分、平行世界のことではないかと思われます。
バブル景気のバブルも泡が弾けたと言うように、漸の冒頭と爻のエピローグ前に、地球が、当麻が閉じた世界が、シャボン玉(バブル)で表されています。
そしてその平行世界をセカイと潤は行き来していた可能性がある(と示唆するセリフがある。あるぅ”)。
ではセカイたちはこの(SPECの舞台上の)バブルで何が目的だったのか。
これは劇中でセカイが語っている、現人類によって滅せられた、ガイアや全ての自然現象と会話できた地球の純正品である先人類の霊体や、人間の肉体を借りて霊体から具現化し生まれたspecホルダーをまた霊体に戻し、ソロモンの鍵が実体化されているこのバブルで輪廻の部屋へ回収し、リセットされた地球でまた繁栄させるためだったされています。
要するにある紙の資料を、スキャナーかなんかでデーター化し、環境が整ってから印刷するみたいな感じです。
(しかし、地球の純正品であるセカイたちもガイアの意思を踏めてない節がある。)
そのためにソロモンの鍵である当麻の中に霊体を入れ、再び具現化するのを待った。ということですよね。紙の資料を新しい人に渡すときのデーターファイル兼プリンター的な？
当麻(ソロモンの鍵)が実体化してるバブルは、あそこ(SPECの舞台のバブル)だとして、隕石が降ってこずに先人類が繁栄したバブルがあるのでは？ということもありますが、まぁこれは置いときましょう。
ではその計画を当麻達はどこまで読みとり、どこまで攻防してたのか？
瀬文や吉川の前でspecを使い世界中の八咫烏を引き連れたときにすでにマダム陽たちを召喚していると、SPEC～結～のシナリオには書いてあります。
そして、
specホルダー大集合のときのセリフによると、
美玲ちゃんがセカイたちの計画をちょいちょい読みとり(潤はまだしも実体がないセカイたちをどうやって？)
冷泉があの流れと、それからを予測し、ユダやセカイを騙し
ニノマエとマダム陽が厚木の大爆発をカモフラージュし(本当？)
ニノマエとマダム陰とナンシーで発射された全ての核爆弾を絶対零度で凍らせ無線を捜査した(これも本当？)
そしてそれらの偽造工作を卑弥呼が隠してくれていた。
あとサトリも含め要らな…(失礼)。
っていうことですよね。ざっくり言うと。
でも、セカイが時間を元に戻したときの爆発や竜巻はどう考えても(スカイツリーとか倒れかかるし)地割れのせいではなく本当に核爆発が起こったようにしか思えない(近くで起きたら即死だからわざと爆心地を厚木にした？)。それにマダム陽が爆発のイリュージョンをしてるときの下に回想とテロップが出ているし。
そもそもいつ当麻は卑弥呼と会った？という疑問が残りますが、これは多分作劇でよくある、主人公が謎を解けた！(計画を読みとって対抗策が思いついた！)→いきなり答え、結果！→で、そう考えた推理を言う。という従来のspec的な展開と僕は思いました。
しかし終わってからもプロフェッサーJが誰で、なぜシンプルプラン阻止側にいたニノマエのクローンを作ったか？などのまだわからないことだらけですよね。そこが面白いんですけどね。
噛んでも噛んでも味がでるスルメみたい。
でもこの謎は、
spec_locさんの鍵垢ネタバレ会を待つしかなさそうですね。
久しぶりにありがとうございました。