(かなこです。
きょうはなんとなく、書きたくなったひとりごとをつらーつらーつららーと
)
「こんな世界」で、
生きていたくないと思ってきた。
ずっと。
みんな強がってるけど
ほんとはこわごわと、怯えていて。
やりたくないけど、
鞭打って、
たいせつなものをボロボロとこぼしてしく。
本当に本当にそばにいてほしいひとには
心にもないことを言ってしまう。
ノイズばかりの世界。
それは、自分の内がわを映し出したモノ。
繊細で
弱くて
頼りない。
だから
強がって見せるんだ。
こんなに持ってるよこんなに出来るよこんなに美しいよ
『ほら 大丈夫でしょ?』
どいつもこいつも鬱陶しいんだよ…
そんな自分も世界も、朝になるまでに消えといてくれよ
そう思い続けて生きてきた。
だけど、自分でも理解できない自分が同時にいた。
こんな世界を、こんな自分を心の奥底ではとてもたいせつにしていた。
信じていたんだ。
かならず
かならず芽吹くときが来る
光顕すときが来ると。
根拠…?
根拠なんかないよ
理由とか根拠なんて薄っぺらいもんはいらない。
鏡に映した自分のすがたが
どんなにダサくても
カッコつかなくても
じれったくても
痛々しくても
ひたすらに信じてた。
反抗的で生意気で
口先ばっか達者になっても
そんな勝ち気な自分の瞳が好きだった。
…なんでだろうな…。
『大丈夫、あなたはできる
あなたが思うことをわたしは解ってる
誰がどんなことを言っても
わたしはあなたのすべてをしっている
ずっと一緒に感じてるから、
その緊張も怯えも怒りも
嬉しさも喜びも涙も
ぜんぶ
ぜんぶ。
心臓が躍るリズムをわたしも、感じてるの。
あなたが見る景色をわたしも見てる
あなたが感じる気持ちをわたしも感じてる
いま
鏡に映るあなたが
わたしそのもの。
気が済むまで納得いくまでやり尽くせばいいわ
わたしは
どんなあなたでも受けとめている。
ここで、こうして、すべてを。
一緒にいるの。
ずっとずっと一緒に、いたの。
どんな景色も見てきたわ、それはこれからも同じ。
生まれて、死ぬまで、その前から、そのあとも。
ちょっとしたことで傷つくくせに
強がって意気がって背伸びする。
笑ってみせてはひとり落ち込む。
そんなあなたが、
誰より愛おしい。』
自分のなかのこんな自分を
心から信じてみたんだ
バカじゃねえのって笑われるのが怖かったから…たったひとり、
来る日も来る日も自分を、そんな、
わけのわからない自分を。
ふしぎなんだけど、
そうするうちに、まるでグラデーションのように世界は変わって見えるようになった
きらきらと光こぼれて
いちいち美しいんだ
どうってことない見飽きてなんともない景色なのに。
どんな人のどんな見た目もことばも透けてみえてく。
ほんとうは、まばゆく輝くモノがあるんだって
ソレで出来てるんだ、って。
だれが怒ってても泣いてても悩んでても
風が頬を撫でるようにただ微笑ましくって。
…まるで、
鏡の向こうの自分の声みたいだ。
いつからか、
アイツと自分の境い目もわからなくなってたな。
まじりあってしまったのかもしれない。
いつもそばにいるんだってこと
いまならリアルタイムで感じられる。
ニジュウジンカク?
これがもしそうなら、それでもいいくらいには幸せなんだよ。いま。
穏やかで、やさしくて、やわらかくて
たくましくて、心強くて、燃えるように熱い。
やってやる、どこまでも高みを目指すと言えば、
どこまでもやりなさい、やっておいで。
そんなふうに返ってくる。
心細くて、こわい。不安だなとこぼせば
わかるよ、わかる。感じてるよ。わかってるからね。大丈夫だから。
そう、返ってくる。
『一緒に生きていこう』
いまは、世界にも自分にも、
そう言えるんだ
どこまでも護りたい。
いつまでも感じてたい。
「私」と「あなた」が生きるところは
どんなところにも光が降ってくるだろうから。