11月16日(木) 11:58
11月の太陽のほのかな光が、雲間から差し込んでいた。
いつものように、サイトを開く。
ONLINEの女性の写真のなか、彼女の写真が現れた。
右斜めから取った彼女の写真。
いつもの写真と違っていた。
少しカールした黒髪が頬にかかっていた。
『かわいいな・・・』と僕はひとりごとを。
僕は彼女の部屋へ。
『聴こえますか?』と彼女
『はい、こんにちは。聴こえますよ。』と僕
『らすとさん。返事が遅れてすみませんでした。。。』
『いいえ、忙しそうですね。』
『はい、色々やることが多くて。。。』
『写真、変えたんですね。どこで撮ったのですか?』
『この部屋で、このWebカメラで撮りましたよ。。。』
『そうなんだ。よく撮れてますね。』
『ありがとうございます。』
『シュリさんは、日本のアーティストで、好きな人いますか?』
『えーと、「HY」というバンドの、女性ボーカルの人の声が好きですね。。。
彼女が歌っている曲が3曲あるらしんですけど、
まだ2曲しか聴いてないんですけどね。』
『知らないバンドです。今度、聴いてみますね。』
しばらくは音楽の話をした。
『らすとさん、聴かせてください。。。』
『はい。』
僕は、Guitarの1フレットにCAPOをつけた。
♪誰よりも 誰よりも 愛してるかもしれないね
♪愛は遠くにある だから掴めない
♪海の流そう Message in a Bottle
♪いつの日にか きみに届けばいい
『らすとさん。ありがとうございます。。。』
『こちらこそ。いつもありがとう。シュリさん。それじゃ、またね。』
『はい。。。』
僕は部屋を出た。
~愛しいひと 愛しいひと~ 僕は、『サヨナラ』は言えない~