蛇行の続く山道を登ったり降りたりして、到着」しました。
さ、寒っ・・・
予想以上の寒さです。
さすがは高原。
晴れててこの気温っすか。
それにしても、気持ちの良い空気じゃのぅ。
・・・っていう気分に浸ってる暇もなく、テント2つの設営です。
同時にテーブル2つとバーべキューセット2つの組み立てです。
間髪入れずに火を起こします。
女子組は食材の下ごしらえです。
間髪入れずに調理です。
俺、飯盒に火を入れに行きます。
バーベキュー、始まってます。
俺、薪買いにパシらせてます。
種火起こすのに、新聞探します。
ジャンプしかありませんでした。
とりあえず、BLEACH以外のトコからちぎり始めます。
単行本、買ってるもんですから。
薪、到着。
薪、セッティング完了。
点火。
その間にも、バーベキューは進みます。
ってか、もう食べ初めてます。
「できたで~。食べに来てや~」
・・・行けるかっつの。
薪は良いカンジに燃えてきました。
焼きあがったウインナーの差し入れがきました。
・・・塩っ辛い。
だって、歯ざわりがジャリジャリしてんだもん。
調味料の加減ってものを知っておくべきだ。
そんなことがありながら、バーベキュー見に行ったり、飯盒見に戻ったり。
一向に吹き零れない飯盒。
時間は経ってるのに。
中が沸騰してる感じはもうしてない。
火から上げて、蓋を開けてみます。
が。
開かない。
完全に蓋が溶けた塗料で結合されてました。
ひとつは、まぁギリ良い感じ。
もうひとつは焦げてました。
でも、食べれる範囲内。
ヤバかったな、ありゃ。
勉強になったよ。
『安物は買わない』っていう、ね。
その飯盒と同時進行で焼きそば作りがスタートです。
ってか、すでに野菜は鉄板の上。
火力、弱し。
こっちの炭、放っときやがったな。
一向に水分が蒸発していかない。
それでも、もやしが焦げ始めていて、既にソース色。
「ソバは?」
って聞くと、探すところからのスタートです。
いつものことだけど、このメンバーって、何で準備不足が目立つんだろ?
やっとソバ2袋の開放です。
ですが、2つ一気にだそうとして、かえって時間がかかってます。
「1個づつやれやっ!!」
「俺もそう思っててん」
だったら最初からやらんかいっ!!
「水!!」
「ない」
何でやねんっ!!
もう焦げ始めた野菜には、一刻の猶予も許されない状況。
味見する間も、あまり許されない状況。
それでも、ソースを絡めた時に味見はしました。
辛っ。
まぁいいや。
「できたで~」
意外と速攻で完売しました。
焦げたご飯も早いうちに売り切れ。
普通にキッチンでこのクオリティーだったらクレームがくるわ。
しかしここは野外。
アウトドア。
開放感が味覚のストライクゾーンも広げてくれたようです。
アウトドア、万歳。
次、帆立。
テレビで漁師とか海女さんがやるみたいにスムーズに殻から身を外す俺。
セカンドライフの予約が取れそうな器用さ。
我ながら「俺、凄いかも?」とか思ってしまったよ。
はい、次は牡蠣。
テントのペグ(風とかで飛ばないように地面に打ち付ける杭みたいなもん)を打つハンマーで
殻を割り、こじ開け、身を切り離す。
網に載せる。
醤油とレモン汁を垂らす。
んで、食う。
流れるようなスムーズな作業。
焼きあがったサザエに串を刺してクルクル回す。
完璧な取り出し。
んで、食う。
流れるような一連の作業。
そして烏賊。
切れ目を入れ、網に乗せる。
何か、切れ目がエロい。
とにもかくにも、完璧な焼き加減。
んで、食う。
流れるような一連の・・・
もういい?
一通りお腹をもイッパイになったところで、時計に目を向けると・・・
18時30分。
既に夜中のテンションなんですけど~?
そのあと、お酒のアテにマシュマロを焼かされました。
「食べてみて」と言われました。
あぁ、そっか。
俺、毒見役ね。
食ってみる。
スゲぃぞ、焼きマシュマロ。
サクッとした歯触りの中にトロ~リ溶けたマシュマロ。
倍加、否、2乗に膨れ上がった甘み。
超オススメ。
やってみてね。
でも、あんまり焼きすぎると燃えちゃうから気を付けてね。
でも、ちょっとぐらいの焦げだと逆に苦味がアレになって良いかもね。
食材も無くなった『テイ』(まだ貝が残ってる)で、一段落。
空を見上げると、そこには一面の星。
天の川が見えました。
都会では見れない夜空。
感動ですよ。
写真に残せないのが悔しい。
その間にも、炭の残りが燃えています。
薪の残りが投下されました。
ジャンプの残りまで。
『証拠隠滅』ってやつ?
ど~だっていいや。
暖かいから。
火が消えたところで就寝です。
日付は変わってません。
こんなに早く寝るなんて、ここ何年かで初めてかもしれません。
何回か周りから『寝返りタックル』食らって目を覚ましましたけど。
続く。