はい、どーもー!

 

久々の仕事で頭を動かしまくった結果、

猛烈に頭痛を抱えてしまっているラズパイです。

 

さて今日は、

私の実体験から学んだことについて話そうと思います。

 

まずは皆さん、仕事で学んだことのメモはどのようにお取りになられていますか。

おそらく三者三様で、各々異なるとは思います。

 

私は三ヶ月程前から、仕事で学んだことはノートにまとめるようにしています。

 

その理由は、以前エクセルでメモをまとめていた時に、

せっかく資料として記録したはずであるのに、書き殴りのように記録したせいか、

うまく探すことができなかったため、なんとなくノートに書くようにしました。

 

その結果、ノートには手で書くので最初のうちはどこに何をメモしたのかをすぐに

探すことができ自分なりに仕事が捗っていました。

 

しかし今日、学んだ知識をノートから探そうとしたとき、なかなか見つけることができず、

時間がかかってしまいました。

 

ここからが表題の末路になります。

その様子を見ていた先輩社員の方に『エクセルでメモした方がよくない?』と

アドバイスを受けたのですが、なかなかそれを素直に受け止めることが出来ませんでした。

 

それは、以前にエクセルでメモをして、うまくまとめられなかった経験が、

私にアドバイスを受け入れる気持ちを拒んだのです。

 

あとから考えれば、エクセルには検索機能があるので、

ノートと比べたらすぐに見つけやすいと思うのですが。。。

 

今日の帰り際、その事を振り返って冷静に考えてみたところ、

「拒んでしまった自分の気持ちや感情ってもったいなくない?」と疑問に思いました。

 

そこで、なぜ自分がそういう気持ちを持ってしまったのか、

このブログを書く直前まで、いろいろと考えてみました。

 

その結論として私の中で出た答えが、表題となっています。

 

以前、私がエクセルにまとめてうまく探すことができなかった時、

私は失敗して出した答えは「エクセルで記録するのはやりづらい」ということだけでした。

 

自分が失敗したことを振り返るのが嫌だったのか、

それ以上を深く追求することはなく、何も学ぶことはなく、

ただノートにまとめようと切り替えただけでした。

 

そして今日、ノートでまとめていたことの弊害が生じました。

探しているときはどこかに書いてあるよな~と思っていましたが、

よくよく考えるとその探している時間はもったいない時間です。それは自分に対しても。

 

また、アドバイスが自分の行動を否定されただけだと思ってしまい、

それ以上を考える脳がストップしてしまいました。素直さが欠けてしまったのです。

 

今回、これらのことを通して学んだことは、

失敗を恐れて学ばず行動しなかった者には未来が訪れにくくなるということでした。

 

今後は失敗も成功同様に恐れず、素直に受け止めて行動に移すことができたらいいなと

思いました。皆さんも同様の経験があったら、注意してみるといいかもしれません。

 

それではまた!