現在、中野のケンコートキナーさんで
開催中の写真展示は2月27日（28日昼撤収）
まで、会期が延長になりましたので、
こんなご時世ではありますが、お近くに
お越しの際は是非お立ち寄りください。
壁面のモニターも楽しめますよ。😉
そして、1月17日はやはりプロカメラマン
のジョーさんと、モデルに山上ひかりさん
とがワークショップを開催します。
コロナを考慮して時間を切ってやる
ようなので、時間のチェックは
ツイッターなど、ジョーさんのアカウント
をご覧ください。
夜のシブヤを切り取る、ストリート
の生々しい、リアルな迫力ある写真を
撮っています。
自分とは対極的な写真と価値観なの
ですが、ここであまり暴露話しもどうか？
とは思うけど、写真や風貌見たら、ちょっ
とヤンチャ？みたいにも見えるけど（笑）
魅力は写真にかける情熱とか、実行力、
他人への配慮、面倒見の良さ。そして
人間性かな。
人は見かけじゃないのよ。（一応、褒め
言葉）
で無ければ、ブランド力がある訳でもない、
超わがままで、マイワールド主義の自分と
一緒に展示会をやろうなんて、絶対思わない
と思うのね。
尖ってるから、写真も尖ってて、ソレが
魅力。
どうやって撮ってんのかな？と興味あって
ストリートスナップ散歩？の仲間に入れて
貰って、歩いた事もある。
そして、その時の事件。
とある風俗店の店先をジョーさんがスナップ
したら、店のオッさんとニイちゃんが
出て来て、「何撮ってんだ、コラ」と
なった訳ね。
しばし、押し問答。
ビビリの自分はちょっと冷や汗。
ジョーさんは大人しく対応してて、上手く
その場を収めてたのが印象的。
ストリートではこう言うことや、警察
からの職務質問に引っかかる。とか、
珍しいことでは無いんだけど、一昔前は
写真機を持って、こうした行為をしてる
人は、写真家か、マニアか趣味人。と言う
認識だったから、どっちかと言えば
ステイタスすら感じる存在だったのが、
今は盗撮まがいを疑われかねないご時世。
なかなか、面倒な時代になっているん
です。
それでも、やはり自分のスタイルを通し、
撮り続ける。と言うことは簡単そうでなか
なか出来ない。
特に今は人物を入れるのは大変。
ちょっと前にFujifilmのプロモーション
ビデオが炎上しましたが、アレだって
もう少し考えて作れば良かったのにね。
ストリートスナップ自体は悪い事でも
なんでもない。
時代が経つと、ストリート写真は当時の
世相を見返すのに最適、と言うことは
誰にでも分かるし、「見たい」と言う
衝動を呼び起こす力があるんだけど、
撮り続けている人にしか見えない場面
ってのがあって、ソレが他の写真と違う
チカラになるのかな？と、普段撮らない
自分は素人目に思う訳です。
多分、こんな面倒で細かいことを考えて
撮ってはいない。
感性で撮ってる。ソレがストリート写真の
最大の魅力かも知れないです。
是非、リアルな、実はシャイなジョー
さんを見に来て欲しいかな。😁