ポートレート ~写真のサイズ感~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

フォトコンに応募したり、どっかで

自分の写真を展示したり。

な~んて言うことはあるんじゃ

ないか?と思います。

 

サイズなんて規格で決まっている

から何を気にするの?と思うでしょう

けど、実際、パネルに貼るだけと

額装したりしたのとでは見栄えや

サイズ感が変わって来ます。

和室でなんか変ですけど、そこは

置いといて、ふすまに立てかけてある

人魚の写真。これでA1サイズです。

枠がついているので、ちょっと大きく

見えます。

そして、その前に立ててある花に

埋もれたLUNAちゃんの写真がA3

サイズ。

実際は額装するのでもう一回りは

大きい感じになります。

 

そして、その右のモデルさん4人の

紹介パネルはA4サイズ。

こうして見るとかなり小さく見えます。

あんまり綺麗じゃありませんが、背景に

和室のふすま一枚が見えるように引いて

見ると大きさがなんとなく解るでしょうか?

 

ギャラリーの広さ、壁面の広さ、高さと、

お客さんが写真を見る視線、距離を考える

と、こう言う大きなサイズもまじえて、展示に

メリハリつけたいかな。と言うところです。

 

ちなみに一番簡単なのは「貼れパネ」

と言う片面に糊がついたスチレンボードを

使って写真パネルを作る方法です。

A4サイズなら350円/枚、A3でも500円/枚

(7mm 厚の黒の値段。5mmの白なら

 もっと安い)

自分はシッカリして、反らないように7mm

厚で、チープ感が出ないように「黒」の

ボードを使いました。

 

ボードは写真の規格より一回り大きく

カットして売られているので、写真を貼った

あとで、スチールの定規とカッターナイフ

で余分な部分をカットするようになります。

大して難しくないのでオススメです。

ちょっと断面汚いですが、よく

切れるカッターナイフを使うと

容易に切れます。

で、もうひと工夫がコツでして。

カッターで切るときに刃をナナメに

入れて、このように4辺に角度を付け

ます。さらに黒マジックでこの面を

塗りつぶすと、壁に飾ったときに

気持ちオシャレに見えます。

~LUNAちゃん~

 

なんかの機会があったらやってみて

ください。ウィンク