兄弟レンズ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。


一年、早いもので、今日は仕事納め。
挨拶廻りを兼ねた納会のハシゴを
していたら、こんな時間になりました。


で、帰宅したら、頼んでたレンズが
届いていました。・・・があれれ?
2本あるぞ?


デッドストックの
CarlZeiss Vario-Sonnar。


標準ズームレンズを持っていない
と言っても過言ではなかったので
決して明るいレンズでは無いのですが
知人が強くオススメするし、リーズナブル
なお値段だった(いつもコレですが(^_^;))
ので、24mm-85mm f3.5-4.5っての
を頼んでおいたら、28-80mm
f3.5-5.6ってのも一緒に入って
いました。


試写は明日、するとして、
この二本のレンズは外観が兄弟
みたいにソックリです。


28-80の方は80mm固定で
簡易マクロ撮影機能がある様
で、使い勝手がちょっと違う。
と言う事でお試しに2本送って来た
らしい。


これは、もともとがコンタックスN
マウントのレンズなので、マウント
アダプターを使って、Sonyのα7に
付けて、名門CarlZeiss Vario-
Sonnar
の写りをフルサイズで楽し
めると言うモノ。

ツァイスと言えば、高価なイメージ
がありますが、このあたりのレンズは
ツァイス基準の国産レンズだし、
今や汎用機種とは言えないマウントの
レンズの売れ残りだったので、お値段
もそれなり。

当然、AFは使えず、あくまでも
MF撮影用です。(^_^;)
ま、自分の場合、カワセミ撮影
以外はほとんどMF撮影なので、
抵抗無いからいいのですが。

AFが当たり前のカメラから入った
人には不便でしょうね。


そんな明るい玉じゃないのですが
ちょっと前のレンズらしく、その
風貌は結構、堂々としています。
フード外すと、前玉が思ったより
大きいので、こういう面のレンズ
は好きです。


ボディに付けた感じもまずまず。
明日は、大掃除したらこの兄弟
レンズで遊んでみたいです。