子供の目は小学校から中学校にかけて視力が安定していきます。
つまりこの時期が大人になってからの視力を維持するための、
いちばん重要な時期といえます。
最近ではスマホや携帯ゲームが人気となっていて長時間それらを
使用している子供たちが増加しています。
日本人は世界でもまれな近視民族だといわれていますが、
小学校、中学校という目の安定期に向けた時期にスマホや携帯ゲームを
不必要に使うことは近視や乱視を誘発しているといえます。
問題となるのは長時間の使用（目の酷使）と考えられており、
使用する時間をしっかりと決めることで回避することができそうです。
また、使った後の目に対するケアも怠ってはいけません、
しっかりと目を休ませることも子供の目を保護する上で大事なことです。