レーシックで失敗したくない人へ その1
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まず、レーシックの手術を無難に受けるために、なんだかんだ言って最初に設けるべき基準は、「眼科専門医」のところでうけるということです。
これには眼科専門医ではない医師から色んな言い訳があるみたいですけれども、はるか昔、一定の要件を満たせば自動的に眼科専門医の資格が取れた時期があったという例外を除けば、今の先生たちはしっかりと眼科分野の勉強して資格をとっています。
「眼科専門医だからといって、レーシックがうまいわけではない」というのはとてもレベルの低い議論です。
その資格を持っているということは即ち、その分野で一定以上の技量と知識を持っているという証です。
もちろん、資格が無くとも技量が高いということはあるでしょう。
しかし、一般人にそういった特殊な情報が知りえるでしょうか?自称「天才」を信じてはいけません。
それに、それほど眼科分野で実力があるなら、なぜ専門医の資格を取らないのでしょうか?
ですから、まず、最初は手術するドクターが「眼科専門医」であるか否かを基準でクリニックを選んだほうが無難です。
細部については言えませんが、これは、私が多くのドクターと会い、多くのクリニックを訪ねた経験則でもあります。
眼科専門医の先生だけが執刀するレーシッククリニックは、けっこうありますが、大手で言えば、品川近視、神奈川、南青山あたりですね。
この中でもおすすめ度は違いますが、今日はここまで。