CATのつれづれ -9ページ目

CATのつれづれ

短歌や詩を気長に更新していけたらと思っています。

小学時代の読書感想文に
松谷みよ子氏の
「お月さんももいろ」を
選んだものの
おりのと与吉の運命に
胸つぶれそうになり
感想文はポスターに
なりました



今日の詩です



「う」



鳥は
不思議な
夢を見る


おとうと
おかあの
いる夢を


風は凪ぐ

心騒ぐ


けれど

鳥は
夢を見る


恐い夜には
目をつぶり

魔が
入らぬように
夢を見る


戦いに
心揺れる

旅に出たいと
考える


けれど

鳥は
夢を見る


夢見るうちに

年をとる
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