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CATのつれづれ

短歌や詩を気長に更新していけたらと思っています。

詩の紹介
抜粋で失礼します

「最後だと
わかっていたなら」
ノーマ・コーネット・マレック作
佐川睦氏訳

(前略)
あなたが
ドアを出て行くのを
見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは
あなたを抱きしめて
キスをして
そしてまた
もう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

(中略)
だから今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして
その人を愛していること
いつでも
いつまでも
大切な存在だということを
そっと伝えよう
「ごめんね」や
「許してね」や
「ありがとう」や
「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば
もし明日が来ないとしても

あなたは今日を
後悔しないだろうから



今日の短歌です



いつまでも
きみを待ってる
秋の日の
夕陽はいつも
待ってはくれない



何もかも
曖昧なまま
立っている
歩道にわれを
待つきみとのことも



好きかなんて
花びらでしか
決められない
夕焼けの中
歩く背中に
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