甘いものがやめられない!
精神論で自制する?
どうして甘いものが欲しくなってしまうのかについてのお話しです。
私たちの身体はエネルギーがないと動きません。
このエネルギーはATPと呼ばれるものです。
これが足りなくなると…
・朝起きられない
・常に身体が重怠い
・日中も眠い
などの様々な不調がでてきます。
いわゆる電池切れ現象です。
炭水化物と呼ばれるお菓子や主食を食べると体内で分解されます。
ブドウ糖に変換された糖ひとつからATPが先ず2つ作られます。
主にビタミンB群(VB)の働きで産生されます。
VBがたっぷりあればさらにATPを作り出すことができます。
ミトコンドリアにATPを産生してからピルビン酸となった糖を運んでくれるのです。
ミトコンドリアに運ばれたピルビン酸はアセチルCoAとなります。
脂肪分もVBの働きでここに運ばれアセチルCoAとなります。
鉄分、ビタミンB群、マグネシウム、酸素等が十分にあればそれらが36ATPを生み出します。
要するにひとつのブドウ糖分子から2+36=38ATP産生できるのです。
話しは脱線しますが酸素は鉄分と仲良くして全身に運ばれるので鉄分が不足すると貧血になります。
甘いものが欲しくなる人は鉄分、ビタミンB群、マグネシウム等の栄養素が不足しています。
なので基本ひとつのブドウ糖分子から2ATPしか作ることができません。
よってエネルギー不足の状態が常に続いている状況を作り出します。
エネルギーが不足すると生命維持が厳しくなります。
そこで“ATPが足りないぞ!もっと糖を!”と指令が出てしまうのです。
これが甘いものが欲しくなってしまう理由です。
つまり鉄分、ビタミンB群、マグネシウム、酸素の不足を解消すると良いのです。
ATP不足にならなければ自然と甘いものを異常に欲することがなくなります。



