KENWOODのアンプとCDプレーヤーの修理をしてみました
アンプはボリュームがおかしい…
音が出たり出なかったりで不安定
ネットで調べると、このアンプはリレーの故障が多いようで
またリレーを買うのか…と思ってましたが
以前修理したアンプに買ったリレーが偶々使えるようで
結局、使わないまま眠ってたリレーが役に立つみたいなので
交換してみました
アンプとかコンポに電源入れるとカッチとか鳴りますよね
それがリレーが通電してスイッチが入る音
リレーの接触不良で音がおかしくなってるようです。
上がプリメインアンプ R-SA7
下がCDプレーヤー DP-SA7
付いてたリレー
交換するリレーと外したリレー
交換したリレーはPanasonic製のイイ奴みたいです ALA2F12
リレーに金メッキ加工がされてるとか
交換して直りました
全ての動作、問題なく
A級動作も問題なく作動して使えます
これでまた数年は使えるでしょう
大変だったのはCDプレーヤー DP-SA7
パーツ寿命の多い機種でした
調整しても駄目なので
ピックアップレンズが駄目かな?と思い
ピックアップレンズを買いました
CDを読み込むユニット KSS-213C
こいつを2個注文しました
もう一つのONKYOのCDプレーヤーも同じピックアップレンズなので
次いでに注文
この年代のCDプレーヤーによく使われてるレンズユニット
ONKYOは、今の所、不具合なく
まだ使えそうなので交換はしてません。
2個で送料込み1900円だったかな?
おそらく偽物 (正規品ではない、作りが少々雑)
偽物でも一応新品だし、安いし
故障したレンズよりは増しですからね。
KENWOODは交換しましたが…
再生すると電源落ちる スタンバイモードになる
不良品のピックアップか?
と思いましたが、違うようで…
基盤にあるコンデンサが寿命のようで
青い奴等の寿命みたいです
容量抜けしてるみたいですね
落ちない時は一応聞けます
今、コンデンサ注文中です
安いコンデンサなんで中国から
届くまでしばらく掛かります。
届いてからまた修理します