つらいとか重たい気持ちがあるわけじゃない、


ただこの人の笑顔や歌には

説得力がある。


よく、うそくさいものばっかりで、

何がほんとだろうと考える。

この人はほんとだとおもう。

こうやって笑える人がいて、

そうゆう人が好きだから

やっぱりわたしは生きたいほうの人間だな、と

勝手におもっている。

(死にたいとか言う人がまわりによくいるけどばかじゃねぇかとよく思うよ)

きっとそうゆう感覚の違いなのか、人の気をひきたいだけなんだか・・


後半からのギターも素敵です。

国が違えば感覚は違うけど、

こうやって見ると

起きている事はどこでも同じようなことなのかもしれない


プラスの感情は共有しにくいけど

マイナスの感情ってすごくよくわかる気がする


共有することで何か変わるんだろうか?
ひかりTVの映画チャンネルで昨日やっていたので

ほぼ立て続けにみた。


「おくりびと」は

いうまでもなくよかった。

テーマもおもしろいし、

納棺の準備がとても美しい。

外国からも評価を得て当然だとおもう。



「トウキョウソナタ」は

「家族ゲーム」や「空中庭園」を思い出した


空中庭園と同じく

母親役のキョンキョンはやっぱいい。

すばらしい女優さんだとおもう


どれも同じようなテーマだけど

静かにゆっくりと壊れていく感じは好き。

最低だけど、それでいて最後がバッドエンドじゃないし。


リアルでいて、それでも少しだけ希望を見せてくれる映画はいい。