昨日は、友人達がスタッフをしている学びの場へ初参加してきました!

「仙台mamaカレッジ」さん♪

ずっと行きたかったんだけど、14回目開催にして初めて参加できました(^-^;




会場のアップルスクエア、とても素敵なところでした♡
(写真、狩野恵子さんのFBよりお拝りしました!m(__)m)


今日の講座は河北新報の千葉淳一さんのお話。

前半は、自己紹介と、河北新報見学ツアーbyDVD、
そして記者時代の経験や、どうやって一人前になったか、というお話。

(大学の先輩と判明。学年的にも構内ですれ違っていたはず♪)


育英の生徒が犠牲になった車の飲酒運転事故と、東日本大震災の取材のお話とで、私、2度も涙してしまいました。

飲酒運転の事件は、10年近く前ですが、私も忘れられないものでした。
以前近くに住んでいたのと、犠牲者のお一人が知っていた方のお子さんだったのとで…。


千葉さんも犠牲になられた生徒さんのお一人のご自宅に行って「親御さんのコメントをもらってくる」のが記者としての初仕事だったそうです。

その時の葛藤をお話くださいました。

しかし、そんな経験を通して、その後の震災の時には罵声を浴びせられても報道をするという使命を全うする強い精神ができていたという事でした。


ご紹介くださった震災の記事の方は、冷たくなった子どもに声をかけ続ける親の記事で。

一目見て「もう絶対ヤバイ、泣いちゃう」と思ったので、目を閉じて心をなるべく「無」にしようとしたんですが…

やっぱり泣いちゃいました。


下の写真は、後半の気分転換も兼ねてのワークで切り抜いた、甲子園決勝の一枚。

ワークは、子どもに伝えたい記事を切り抜く、という内容。



審判、育英のピッチャー、東海大相模のランナーの三者が絶妙な構図に収まっていて。

それぞれの表情も読み取れて対比が鮮やか。


この一瞬のためにカメラ記者の方は何時間もずっとファインダーを覗き続け、何千枚もの写真を撮ったのだろうなぁ…ということに想いを馳せ。

14面の記事でしたが、とにかくこれが素晴らしいな!と思って選びました。



この日、甲子園決勝の記事が、一面だけじゃなく何カ所にも入っていました。

こうして見ると、多角的な視点が一紙の中にもたくさん入っている媒体だなぁ~と新聞の良さを再確認。

(後から気づいたのですが、奇しくもこちらも育英生なのでした。)



今の大学生の一番のニュースソースは、いまやネットですらなくて「LINEline」なのだという話です。

でも、たくさんの作り手の方の想いの詰まった新聞、「いいな」と今日改めて思いました!!

子どもと話し合ったり、ゲームや勉強の一つのアイテムとしてこれからもまだまだ活用できそうです。


終了後は、ママカレ副校長でもある個別教室・家庭教師のアップル代表の畠山明さんと、友達含め計5名でランチご一緒させて頂き♡




畠山さん…大勢のスタッフさん(動いている方だけでも300名以上!)を束ねる経営者の方なのに…
何だろうこの壁のない穏やかな空気??
(そして意外に中性的な面が…想像と違ってビックリ。笑)

とにかく素敵な方でした♪


色々お話させて頂いたけれど、子ども達やママ達への思い、活動の原点に共通の部分も多々あり。
(小学校の教員を辞めて今のお仕事されるようになったのは、クラスにいた一人の不登校の子がきっかけなのだそう。)

おまけにランチ全員分ごちそうしてくださり…かっこ良さに惚れちゃう~!(*´∀`)


昨日のお話の中からまた何か新しい動きが始まりそうな気配。

楽しみでワクワクなのでした♡


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