皆さまこんにちわ
パリではちょうど桜が咲き始め、他にもたくさんの花が色づいてきました!
この1週間で、あっという間に春へと衣替えした感じで、移りゆく季節を肌で感じます。
お天気の良い日には、いきなり袖なしで、公園で日光浴する人も結構いて、皆春を待ってたんだ!と思わず納得です
先日パリから車で、1時間位の場所にある、Chartresに行ってきました。
ガイドブックで見て、私が行ってみたい!と話したのを、友人が覚えていて、ご主人が車で連れて行ってくれました
町の中心に古代ローマ人が大聖堂を建てたのが始まりで、巡礼の地として有名です。
現在は世界遺産として登録されている、ノートルダム大聖堂には、聖母マリアのベールが展示されていて、教会の内部には、シャルトルブルーと呼ばれるステンドグラスが、張り巡らされています。
一歩中に入ると、時間が止まったかのような、荘厳で厳粛な雰囲気で、天井まで届くステンドグラスが、本当に見事です
丁度御ミサが始まる所で、清らかなパイプオルガンの音色と、神父様の美声が、コンサートホールのように響いて、気持ちが癒される気がします。
回りを取り巻く街並みも、まるで中世にタイムスリップして、今にも向こうから、馬車に乗った人が、走ってきそうな不思議な感覚です。
きっとツアーで訪れていたら、こんなにゆっくり散策できなかったと思うと、今回の旅を応援してくれた全ての人に、感謝の気持ちが湧いてきます。
マリア様に心から癒された、素敵な町シャルトルに乾杯
塔の建つ街角
町を流れる運河
シャルトルの大聖堂