■第2次健康日本21計画の
理念と基本的方向性
健康日本21(第2次)では,2013(平成25)年から10年後に目指す姿として,基本的な理念的な方向性カく提示されている,基本的な理念としては,以下の八っである,

1)すぺての国民がともに支えあい,健康で幸せに暮らせる社会

2)子どもも大人も希望をもてる社会
3)高齢者が生きがいをもてる社会

4)希望や生きがいをもてる基盤となる健康を大切にする社会
5)疾患や介護を有する方も,それぞれに満足できる人生を送ることのできる社会

6)地域の相互扶助や世代間の相互扶助hく機能する社会
7)誰もが社会参加でき,健康づくりの資源にアクセスできる社会

8)今後健康格差が広まるなかで,社会環境の改善を図リ,健康格差の縮小を実現する社会である,また,以下の五っの基本的芯方向も提示されてL\る,
1)健康寿命の延伸と健康格差の縮小

2)生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底〈NCD(非感染性疾患)の予防〉

3)社会生活を営むために必要な機能の維持および向上

4)健康を支え,守るための社会環境の整備

5)栄養·食生活,身体活動·運動休養,飲酒,
喫煙および歯·口腔の健康に関了る生活習慣お
よび社会環境の改善である,