恋に落ちたシェイクスピア 京都劇場
2018/9/7(金) ソワレ6:30~

初めて観る演目、ストリートプレイで私の頭がキャパオーバーしてしまい噛み砕くのにとても時間がかかり感想を起こすのに4日かかってしまった。

私自身もう少し大人だと思っていたのにラブシーンに思わず動揺してしまった。
だってあまりにも艶やかで美しかったから。

大人のラブストーリー
喜劇だと聞いていて笑える部分はちゃんとあるけど私は付いていけずに笑えなかった
そこもまだまだ幼いなと感じた。
もう少し回数を重ねると笑えるのだろうか?

私の大好きな田邊さん
あぁ、そうだった
私はあなたのことが好きでしたと言わんばかりの反応をしてしまった。
出だしの所、マーロウ第一声で私はときめきを取り戻した
胸が苦しくなり一瞬全てが飛んだ
キラキラと輝いているように見えてしまい芝居序盤にして芝居どころではなくなった。
マーロウの死は私にとったらこの物語は悲劇なんですけどと叫びたくなった。
マーロウの死はみんなに思わせといて実は謎の死という捉え方であってるだろうか?
王族の屋敷にマーロウがいたのはスパイ活動ですか?
思わせ振りで実は単純だったりする?
そこをまた確認したい。

お芝居が多分学校の観劇の時以来
自分でチケット取って行くのは初めてです。
もちろん四季のストプレは初めてです。
飽きないか不安やったけど、なんとか飽きずに無事に物語の中にストンっと引き込まれました。

まだ最後まで読めてないけどロミジュリ原作読んどいて良かった。
ちょっとロミジュリ観た気になったよね。
読んだセリフも沢山出てきて感動した。
もう一度本を読み直したいと思った。
まだ最後まで読んでないくせに。

シェイクスピアが詩人なんだってことがこれをみてやっと深く理解した気がした。
本読んでるだけでわかってるつもりだったけど難解やなーって思ってしまってた。
詩だって理解してしまえばなんと美しい言葉なんだろうという表現がいっぱい出てきた。
その時点で私の世界は広がった。
視界が澄んだようになった。
気づくの遅いよ……
 
犬はどうやってうごいてるんだろう
めっちゃ可愛いんですけど。

ジーザスでしか観たことがないから神永くんを見つけられ無かった。
今度は絶対見つける。
いい男だという噂は聞いております。

本格的なお芝居が初めてで、
上川さんの演技が特別素晴らしいのかどうかが私にはまだ把握しきれていない。
でも後半になるにつれてぐいって胸ぐら掴まれるぐらい引き寄せ魅せられたことは確か。
田邊さんの演技は流石だなと思う。
次はそこも観たい。
きっとまた進化していくよね。

山本紗衣さんは演技が飲み込まれた。
なにがすごかったって男装が本当に可愛い少年だった。
宝塚観たことないけどきっと宝塚ってこんな感じなんだろうなって思ってしまった。
ヴァイオラの気持ちがいっぱいいっぱいになってるところ
本当に心配になった。

阿久津さんはええ声やー
多分私、マンマで聞いてるんやと思う。
声で確信したもん。
いや、キャスト残念ながら覚えてないんやけど。

トリプルタガーが並んだときの神々しさは凄かったね。
感動した
阿久津さんのタガー観れなかったのが悔やまれる。

私はあの意地悪な?少年役の人が少し気になりました。
良かった。凄く心捕まれた。

役名なんだろう?
名前あるのかな?

早く関係性、名前を覚えたい。
関係性の表取り忘れたからな。
不覚

もっかいみてもっと好きになりたい演目でした。
この物語がフィクション入ってるんだよね。
事実と織り混ぜながらのフィクションなんだよね。
ちょっとほっとした。
ウィルの性格は本当にあんな感じなのだろうか。