俺は1人でダーツをやりにいくようになった
いくのは決まって
家の近くのカラオケボックスにある
ダーツ場
そこには3台のダーツボードがあって
カラオケと同じ料金でその時間内なら
何ゲームでも投げ放題になる。
あるとき
隣のダーツ台で投げていた人のやっている
ゲームをみると画面に人が映っていて
どうやらその人と対戦しているようだ。
ダーツのカードをもっていれば
オンラインで対戦することができることを知った。
そして、携帯アプリでログインをすると
自分のレベルや成績などの詳細が
確認することができる。
その後、仲間たちと集まってダーツを
やりにいったとき
みんなでカードを作ってみることにした。
1人1枚500円のカードを購入して
携帯アプリに登録した。
アカウント名を設定すると
ダーツ台でゲームをするときに
画面にその名前も表示されて
お店のランキングなどにも名前が出るので
わかりやすく俺たちは
それぞれの名前のあとに「@JB」
と仲間の証にチーム名を入れることにした。
タカオとアキオはカードを持っていたようで
アカウントの名前だけを変更して
皆と同じ@JBにした
ダーツ台にはメーカーがあって
メーカー毎にカードがある
俺たちが作ったカードは
「フェニックス」
フェニックスでは、
ダーツの成績 RATINGが
1~30まであって
1がN
2~7がCフラ
8~13がBフラ
14~がAフラ
となっていて、ダーツをやる人は
Aフラに到達することが
一つの目標とされている
この日からダーツをやるたびに
まずダーツ台にカードを読み込ませ
すべてのゲームが成績として
残るようになった
