目尻切開手術をされると全員結膜浮腫になるの?
目尻切開手術の副作用=結膜浮腫?
目尻切開手術後に生じたひどい結膜浮腫
目尻切開また、結膜浮腫についていろいろな話しがあります。
実際目尻切開手術と結膜浮腫は
どう見ると不可抗力的な関係です。
(手術前、手術後2週目)
皮膚が刺激を受けると内出血され、むくむことと同じく、
結膜が刺激を受けて、生じる結膜浮腫のためです。
腫れとあざは患者様ごとに差があるように、
結膜浮腫も患者様ごとにみんな異なります。
ある方は両目に全部、ある方は片目だけに、
また、ある方は眼球がジェリー状にむくむこともあります。
また、ある方は、上の患者様のように結膜浮腫はほとんどなく…
(手術前、手術後2週目)
実際浮腫が生じない場合はほとんどありません。
しかし、大体2週目の抜糸除去される場合には、結構緩和されます。
この期間は絶対的ではなく、
浮腫がひどくても短い期間で、回復することがある反面、
あまりひどくない浮腫が思ったより
1か月以上長くなる場合もあります。
確実なのは、結膜浮腫は目尻切開副作用ではなく、
特別にどのような措置をしなくても
あざや腫れのように、時間が経つにつれて、自然に消えて行きます。
(手術前、手術後2週目)
この写真は浮腫がほとんどない目尻切開手術後、2週目の患者の手術前後で、
抜糸除去当日で、目尻が少し赤く見えて、
切開された部分が少し裂かれているように見えますが、
時間が経つにつれて、皮膚の赤みは消えて、
裂かれているように見える目尻の部分は、だんだん治って、
ナチュラルになって行きます。
手術経過にはいろいろな場合があり、
どの状態が一番良いか、どの状態が悪いかは、
両極端に分けることはできないと思います。
状態により、病院の案内をしっかり受けて、経過を続けて見ると、
良い結果を得ることができます。




