兎眼、皆様知っていますでしょうか?

 

兎眼は眼瞼下垂や目つき矯正のような名称と違って、

聴いたことがあまりない名称だと思います。

 

兎眼はウサギの目のように、

上に丸く開けるようになる目を言います。

ひどいほど目を開き過ぎたようなイメージを与え、
印象が不自然な顔を作ります。

 

(手術前、手術後3年7か月目)

 

上のような手術前の状態がつまり兎眼の一つです。

手術前に両目を比較する時に、

左側(写真上右側)の目が左に比較して、

過度に開けているようなイメージを与えます。

 

これが兎眼だと思いますが、

兎眼矯正手術後に楽に開けた目を見ると、

手術前の右目(左目)も少し兎眼症状を

持っているのを知ることができます。

 

(手術前、手術後3年7か月目)

 

このような兎眼症状は目に力を入れて大きく開ける時に

もっと過度に開けるようになって、

白目が露出されて、不便できつい印象を与えて、

対人関係において、肯定的な影響を与えることになります。

 

兎眼矯正手術後には、目を大きく開けても、

黒目の上にまぶたが上がっている様子を

見ることができます。このような目つきが正常的で、

自然でもっと優しくて、

楽な印象を与えるために良いです。

 

(手術前、手術後3年7か月目)

 

目があまり開けれなくて、

眼瞼下垂症状があるのと反対で、

目が過度に開けれるようになるのも

このように問題となります。

二つの症状とも矯正が必要な状態であって、

目の状態に置いて、矯正しなければなりません。

 

(手術前、手術後3年7か月目)

 

兎眼矯正をしながら、二重ラインまで、

綺麗に合わせると一番良いですが、

兎眼矯正は二重ラインに焦点を合わせるよりは、

目が開ける程度を調整して、瞳の露出程度を

合わせる高い難易度の整形になっております。

そのために、その部分において患者様の理解が必要です。