”目尻切開手術をすると抜糸はいつされますか?!”という質問に
”14日目に全部抜糸をします^^”と答えると
多くの方が”2週もですか?”とびっくりします。![]()
2週の間、糸がある状態で生活するのは簡単なことではないと思います。
しかし、患者様が短いお休みの間、目尻切開手術を避ける理由は、
糸より、結膜浮腫と切開傷跡の赤みのための場合が多いです。
実際、私たちの多くは目尻切開手術の患者様たちを見ながら、
結膜浮腫がない方と、結膜浮腫がある方
また、結膜浮腫がひどい方、ひどくない方
このように、いろいろなケースを一緒に見ました。![]()
(手術前、手術後2週目)
患者様に説明をする時に、
万が一の最悪の場合を説明いしないといけないために、
回復期間に余裕を持って、浮腫と傷跡に対して、
流動的にお伝えしているために、
患者様たちが目尻切開手術は
”長い間不便な手術”だと認識しています。
しかし、すべての方たちがこのように
深刻な経過を経験するのではあいません。
上記の写真は、手術前と手術後2週目、
抜糸を除去した当日の写真です。
抜糸の当日の写真ですが、浮腫はほとんどなく、
切開部位の傷跡の赤みも深刻ではないと思います。![]()
このように写真を見せる理由は
手術前、多く心配している方たちに
このような場合もある部分をお伝えしたいと思います。
2週目の写真が完全に全部よくなったとしても、
定着した状態ではなく、手術部位が凸凹して、
目尻が下がり、少しは三白眼のように見えますが、
この時期で見た時に、経過が比較的良い様子です。
(凸凹した傷跡は時間が経つにつれて、滑らかになり、
目尻は手術直後より、だんだん上に自然になって行きます。)
(手術前、手術後2週目)
もちろん、すべての方が全部このように回復をするのではなく、
手術の決定については慎重にしないといけませんが、
浮腫や傷跡、回復期間は
院長先生が手術をよくしてくれるか
どうかによって決まるのではなく、
実際手術をしないとわからない部分でもあります。![]()
すべての方がしんどい経過があるのではなく、
2週目にこのように、良い経過もあるため、
目尻切開手術に対してあまり
恐れを持たなくても良いと思います![]()




