前回の『着床不全外来』の続きになります
9月中旬に、人生初の子宮鏡検査をしてきました
受付を済ませると、受付の方に案内され、まるでホテルの一室のようなお洒落な個室に案内されました。
回復室らしいです😪採卵のあととかに使うんだろうね。
しかしいちいちホテルみたいに豪華でお洒落だなあこのクリニックは
治療費も高いのだろうか💰
そこで検査着に着替え、看護師さんが呼びに来るのを緊張しながらしばし待機。。
15分後くらいに看護師さんが呼びに来てくれて、いざ子宮鏡検査へ
子宮鏡検査は痛くないと聞いていたのですが
ほんとに痛くなかった✨
むしろ、いつもの超音波エコーのが痛いよ
うちのクリニックの先生、ちょっと荒いんです
このクリニックの先生は丁寧なのか、全然痛くない✨
ただ機械が中に入ってるなあという感覚だけ❗
でも、モニターで自分の子宮をライブ映像で見れるのですが、
ちょっと気持ち悪かったよ
検査中に、先生がここはこうで~とか説明をしてくれるんですが
『ここにポツポツとした突起がありますね。とても小さいですが。』
『ぽっ、ポリープですか』
『ポリープの一種ですね。おそらく、慢性的な炎症によって出来たものだと思われます。小さいので簡単に削れますので削っています』
…え、いま削れるの
びっくりしたのはそこでした(笑)
そして15分ほどで検査は終了。
そのあとはまた個室で着替えて、待合い室にて診察を待ちました。
自分の番号が呼ばれ、診察室へ
先生『検査お疲れ様でした。まず、これはこの前の血液検査の結果です』
先生が紙を渡してくれました
先生『血液検査ではとくに異常はありませんでした。血液が固まりやすい体質でもないし、甲状腺や感染症も問題なしです。風疹のこうたいもありますね』
とりあえずほっとしました
先生『これが子宮鏡検査の結果です』
すると、子宮の状態をプリントアウトした写真を渡されました
そこには、さっきちらっと見た、ポツポツとした突起が所々にありました。
先生『さっき説明したように、炎症による出来物が所々にありました』
私『これが着床を邪魔していたんですかね?』
先生『それだけとは言えませんが、その可能性はとても高いです』
原因かもしれないものが見つかりました
もしかしたら、2回とも少しも着床しなかったのは、このポリープが原因だったのかも
ポリープとか筋腫は、着床しようとする受精卵にとって、すごく大きな障害になるそうです。
私『これは子宮筋腫とは違いますか?』
先生『筋腫とは全然違います。筋腫は子宮内にはありませんでした』
…ほっ
先生『おそらく炎症によるものだと思われますので、抗生物質を出しておきます。あと、おりものに雑菌が混ざっていたので膣材も出しておきます』
そっか、だから最近おりものの色がちょっと変だったのか
先生『来月移植をするとのことですが、出来たら来月にもう一度子宮鏡に来ていただいて、大丈夫なら再来月移植をすることをお勧めします』
『は、はい、そうします…。』
内心は、えー、移植が延びるの?やだなあ10月にやるって決めてたのになあ
でした。
でも、そうしたほうがいいなら仕方ないかー
そして診察を終えて、看護師さんからのお話。
子宮鏡のシステムが変わって生理が来てからでないと予約がとれなくなかったから、次の生理が来たら予約を取ってくださいと言われました。
仕事をしている人にとっては、かなり厄介なsystemに変わってくれたもんだ
早めに予約出来た方が、仕事の休みが取れるのに
そのとき思ったのが
やっぱりもう、10月に移植しちゃおう
ダメだったらもいっかい子宮鏡をしよう
先生も『出来れば…。』って言ってたし
こうして10月に3回目の移植をやることを決めました!!
血液検査では原因が見つからなかったけど、子宮鏡でそれらしきものが見付かって良かったです
でも、期待しすぎは🆖ですね
ダメだったときに立ち直れないから