ジャッキー永眠 | ハッピーダイアリー

ハッピーダイアリー

保護犬の預かり日記を中心に、うちの子のことや日々感じた事を綴っていきます。

4月2日に撮った写真。

この時は全然、普通だった。

 

 

いや、もう末期だったのかもしれない。

 

毎年、ゴールデンウィークの連休の時に

健康診断、ワクチンを済ませる我が家。

健康診断は高齢の子は一年に一度ではなく

もっと頻繁にしていれば良かったと

後悔しまくりです。

今回は本当に申し訳なかったの一言。

 

食欲がないのに太ったよね❔

って、おかしいと思い病院へ

お腹に水が溜まっていました。

病院の待合室にて

お目目が開けられないジャッキー。

 

 

この時はまだ分からなかったのですが

結局 膵炎でした。

 

腎臓が悪くて

里親募集を断念

うちの子にしてから

漢方の効果で調子が良くなったのに

 

いつか、こんな日が来るとは思っていたけれど

もう少し注意していれば防げたことだったのかも

と、思うと・・・

 

 

ジャッキー、ごめんね。 ごめんね。

 

土曜日は とうとう入院と言われ

夜は無人になってしまうので

夜に連れて帰りますって

朝、連れて行って 夜にお迎えに行った。

私が病院へ着いた途端

息を引き取りました。本当にドラマみたいだった。

私が来るまで待っていたジャッキー。

君は凄いね。

膵炎って苦しいんだってね。

ジャッキーは苦しむことなくって、朦朧としていたのかな。

穏やかに息を引き取りました。

心臓が止まった時

先生が蘇生措置をしてくれたのですが断りました。

薄情と言われても仕方がないけど

あんな心臓マッサージは見たくなかった。

穏やかなお顔のまま逝かせてあげたかった。

 

 

 

一言も苦しいなんて言わなかったジャッキー。

私に気を使ってなのか

闘病生活などなかった。

もっと甘えても良かったのにね。

 

  

ジャッキーは神戸で保護された子。

神戸の団体の代表が保護してくれました。代表とはポポちゃんからの付き合いです。

飼い主の お父さんが亡くなって

後妻に入った奥さんが犬嫌い

家の中で暮らしていたのに

急に外飼いにされてしまった。

炎天下の中 保護されました。

もう少し遅かったら死んでいたのかもしれません。

脱水症状だったようです。

 

ジャッキー 亡くなった お父さんに会えましたか❔

私が行くまで待ってなくていいんだよ。

お父さんの元で一緒にいればいい。

うちに来てくれて ありがとね。

あなたと暮らせて幸せでした。

 

里親さんの元で幸せに暮らしている ゴン助。

お花見の写真を送ってくださりました。

ほんと、幸せそう。

あ、新しいお名前は ふー太 です。

この方がしっくりいくね。

ふー君・・・

代表が我が家まで連れて来た時

久し振りにジャッキーと会えて嬉しそうでした。

昨日 「今、思うと ふー君がジャッキーと会わせてくれたんだね。」って

ポロっと言った時

その通りだと思いました。

 

 

 

犬って凄いね。

私が迎えに行くまで頑張って待っていたジャッキー。

ジャッキーが亡くなる前に

ちゃんと保護主に会わせてあげた ふー君。

本当に私は何やってんだろって恥ずかしくなりました。

 

ジャッキー ありがとう。 本当に ごめんね。