今年は戌年ということもあり
日本ではなくイギリスに古くから伝わることわざが
心打たれたので書き止めておこうと思います。
『子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時は、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼い時は、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時は、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、犬は自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。』
犬を飼うということは、家族が増えるということです。
そんな家族でも、いつかは必ず天国に行く時が来ます。
その日のために犬が身を持って命の尊さというものを教えてくれることわざです。
うちも、子供が小さい頃に
はじめて犬を飼いはじめました。
17歳で亡くなったアラシです。
ダックスにしては身体が大きい方で
7キロくらいの男の子でした。
でも、とても穏やかないい子で
息子たちのことが大好きで
よく追いかけっこをしていました。
長男はアラシが一番可愛いかったって今でも言うくらい
よき相棒だったのだと思います。
犬の寿命は短いですよね。
姿かたちは なくなってしまうのかもしれないけれど
ずっと心の中に忘れることなく生き続けるのだと・・・
日本の犬のことわざって
どんなものがありましたっけ?