千葉で多頭飼育崩壊 | ハッピーダイアリー

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保護犬の預かり日記を中心に、うちの子のことや日々感じた事を綴っていきます。

28日のオフ会から戻ると

携帯のメールが入ってきました。

個人で保護活動をしている行政から直に連絡がくるような大先輩からでした。

「千葉で小型犬多頭崩壊があり31日にセンターに持ち込まれるようです。

みんな人馴れしています。ララさん預かれますか?」

というものだった。

またか!!! 

「ごめんなさい。6月1日から家のリフォームがはじまり20日に終了予定です。

それから家具を運んだりバタバタすると思うので預かるとしたら末頃になります。」

と、返事するしかなかった。

酷い状態だということは想像できた。

だったら、うちの子たちとは2週間は別の部屋にしなければならない。

そういった預かり部屋を用意することが今はできなかった。

安易に可哀想だからという理由だけで預かることはできない。

共倒れになってしまう。

「わかりました。6月末になってまだ預かり先が決まらないようだったら

お願いします。」

と、言われたが正直言って気になって仕方がなかった。

 

保護団体のブログを見ると次々に引き出しているようだ。

良かった。

早く穏やかな生活ができるようになりますように。

50頭と聞いていたが2頭は亡くなってしまったようで・・・

今までだって亡くなった子はいるだろう。

6畳と4畳に50頭って、あり得ない。

29日にpinoさん宅へ行った時もその話しになった。

床は30cmくらいのウンチの山になっていて

ウンチとオシッコでベコベコだったそうだ。

悪臭と鳴き声で近所では有名だったとか・・・

 

もっと早く何とかならなかったのだろうか?

聞く耳もたない飼い主だったのだろう。

飼い主の説得にあたってくれた方

センターに連れて行くまでが大変な活動だと思う。

粘り強く説得にあたり1年はかかったという。

 

最初はただの犬好きの人だったのかもしれない。

去勢不妊を怠ったばかりにこんなことに。

不幸な子がこれ以上増えないためにも

去勢不妊は必要なことだと思ってほしいです。

 

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人馴れした可愛い子ばかりだそうです。

これから医療処置をしたら募集がはじまると思います。

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