TOKYO DIARY 7 at 赤坂サカス
銀座を後にし赤坂へ。
初めて赤坂サカスへ行きました。
フロアガイドを見て、行ってみたかったパン屋さん"Le Boulanger Dominique SAIBRON"へ。
すると。。。。
前方にはもうこんなにたくさんの方が並んでいました。
私はあまり並ぶのが好きではありません。
とくに暑い時は焼けるし時間が止まったかのように感じます。
でもこんなに並んでいるということはおいしい証拠と思い、並んでみました。
ドキドキしながら待つこと30分。やっと入り口付近まで。
お店はとっても狭いですが、その狭さをとっても上手に生かしていらっしゃって、写真のようにスライド式の棚にパンを分けて入れていらっしゃいます。
なんでこんなに時間がかかるのだろうと思っていると、実はこのお店、お客さんが注文したものを一人の店員さんが用意していくというパリ式のお店だったんです。
大きいパンだけでなく、もちろん小さいパンもたくさんありました。
最後にはこんなかわいいパンも。 ツンツンしていて変わっていますね。どうやって作るんでしょうか?
私たちはバケット、イチジクパン、クロワッサンなどを買いました。
どれもとってもおいしかったです。
暑い思いをしてまで並んで買う価値ありのお店でした。
とくにバゲットは音も味も最高で、中の穴の空き具合もいいかんじでした。
神戸ではどこのお店もだいたい美味しく、パンに当たりはずれがあるなんて思ったことはありませんでした。
しかし、何人かの東京のお友達は「東京のパンは当たりはずれがあるから」と言っていました。
でも、皆さん安心してください。
このお店は本当においしかったです。
特にバケットが。
人気があるのも、並んでまで買うのもなっとくなお店でした。
お気に入りのお店がまた一つ増え、とっても嬉しいです。