【どうしても、後ろ姿がみたくって。】

【どうしても、後ろ姿がみたくって。】

曇天のとある日に、訪れたのは この公園。

我が姉との久しぶりのおでかけです。

姉のお目当ては 敷地内で開催中の『世界のビーズ展』。
ビーズって ガラス製品だけじゃないって はじめて知りました。

＜＜ビーズとは＞＞
▼穴をあけられて
▼紐などで繋ぐことができるもの

のことなんだとか。

なので、人骨や 昆虫の硬い羽、石、玉、動物の歯 なども ビーズと呼んで 加工されるそうである。

と、まあ 初めて知った事柄も興味深いものですが

それより ワタシの興味を刺激したものは 彼らの後ろ姿でした。。。


初めて見る太陽の塔は、昔みた 図鑑そのままで
まるで 天へ向かって翼を広げているような勇姿。


図鑑には たしか 後ろにも顔がある、と書いてあったかと。


昔の記憶をたどるように 塔の後ろ姿が見える位置へぐんぐん歩いていくんです。

(！！！)

『後ろにも、顔があったー！』

おぼろ気な記憶を 確かめられた嬉しさというのは この上もないもんでして。(o^-')b !


じゃんじゃん 後ろ姿を記憶に留めておきたくなるんです。


塔のまわりを一周するころには、【太陽の塔、満喫！ご馳走さま。】という気分。♪(笑)


そうして 公園を出て見ると
もうひとつ、興味を惹かれる後ろ姿に出会うんです。

この世代にはとっても懐かしい、その姿。

こんなところでみつけられたその姿たち。
いずれも とってもダンディーな後ろ姿であると 記憶された とある日のことでした。

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