お台所の水仕事が少しラクになりつつある、水ぬるみ始めるこの頃です。音譜

羽織ものも、脱ぎ着しやすくて 手に持ちやすい軽めのものに切り替えて

颯爽と歩く姿を想像したくなる季節です。



だけど 近頃は 寒暖の差の大きい4月です。



初夏の陽気も交じり始め、うっかり薄着して出かけてしまうこともあるでしょう。


そんなときにもらってしまう『春の冷え』。

もらってしまったら 速やかにケアしていきたいものなんです。


注意この『春の冷え』、放置しておきますと

『夏の暑さ』に対応しづらい体を作ってしまうんです。


昨年も 夏の暑さにやられてしまった思い出のある方は、

春が始まったばかりのこの日から 春の養生をしながら 

夏に備えてみてくださいね。


少しずつだけれども 

確実に体がいい変化をしていく土台を作っていきましょう。



まずは 注意したい『春の冷え』のお話しを。


・・・『春の冷え』・・・

お昼間は ほんとに過ごしやすい陽気になるこの頃です。

薄着で出かけた先で、汗ばむくらいの陽気です。

足取りも軽く、アクティブに動きまわりたくなるものですから

ついつい時間も忘れてしまいがち。

夕暮れ時には 襟元を通る風に体温を奪われることもしばしば。

なぜなら すでに体感しているところの・・雨

春の寒暖差は 実は 冬よりかなり大きいからなんです。



靴下を重ね履きしていた足元の冷え対策も

陽気とともに 急にやめてしまいがち。

ひざ下を出して歩きたくなる季節ですから

シュッとしたふくらはぎを出したくなるのもわかるんです。サンダル

だけど 急に冷え対策をやめてしまったら

体がびっくりしてしまうだけなんです。汗



ただでさえ 上半身より 足元は冷えやすい構造となっている人体です。

足元が冷えると 下に溜まった血液を上半身に戻してあげるチカラも

あっという間に弱まります。ダウン

すると 体の巡り力がガクンと下がり、冷えてくるというサイクルに入るんです。

上げたいはずの基礎代謝も ずっと落ち続け

気づけば冷えた体で夏を迎えてしまうんです

過ごしやすかったはずの秋さえも 憂鬱な感じになるんです

そして、1年中、冷えたまんまの体が完成してしまうんですね。



ならば 逆算して過ごしやすくなってくるこの春から

冷えの対策を取り込んで。

目指すのは 1年を通して元気で過ごせるからだですから。


     永遠のテーマ
    


●首(首元・手首・足首)を冷やさない

●ふくらはぎを擦りほぐす

●下半身の筋肉をしなやかにして、引き締める(早足ウォーキングや 階段昇降)

  ほんとは 鍛えたいところなんですが、○年も放置していた方には

  あまりにも酷なお話しになりますから、まずはしなやかにして 引き締めていきましょう。

●ゆったり心地よく湯船に浸かる


実はいつの季節も 

冷え対策のお話しに変わりはないんです。


つまりは 

10年先の体を意識して

スペアの無い体を大切にしたいという

ご自身の気持ち次第というところに辿り着くんです。


だから

ストイックさと 心地よさの間で悩んでしまったら・・・

Laqunaを思い出してくださいね。


体を温めて 要らないものを体外へ出していく、

そして巡りを整えて 冷えにくい体を作っていく、

よもぎハーブ蒸しと踏みほぐしのフーレセラピーのあるところ。



よもぎ蒸しイス  フーレのお話し

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ご予約はHPから


http://laquna.jimdo.com/