武漢ウィルス感染者に、5人の部下がなりました。
AT限定の免許証しか無いスタッフが多いから、私がローリーを運転する事になりました。
私がまだ日本にいるから良かった。
ロンドンに行っていたら、アウトでした。
暖かくなったから、配達件数は減っていますが、その分、大口が多い。
今日は、4キロ納入が4件有ります。
近場ですから、比較的早く終わりました。
ラストの客は、有名なホテルです。
女将は、私の部下だった女性です。
大学時代は、ミスコンテストを4つ獲得していました。
高学歴、高身長で性格が良かった。
ガソリンスタンドにいた時には、この女性目当ての客が多かった。
学生時代から、モテモテだったから、男のあしらいは上手かった。
美貌を武器にしないで、トークでタイヤ、洗車を受注していました。
そんな彼女のハートを射止めたのは、老舗ホテルの次期社長でした。
学歴、容姿、人間性、家柄、どれを取っても文句無し。
真剣に口説いて、嫁さんにしました。
結婚式は、語り種になるくらい豪華な物でした。
美男美女のお似合いの夫婦です。
披露宴には、400人が出席しました。
顔触れも政財界の一流の大物が来ていました。
うちの会社からは、社長と私だけ参加しましたけど、私は式の司会をやりました。
政界の人は、私に司会をやらせた新郎の根性を高く評価しました。
私が来賓になる事はあっても、司会なんてしない家柄だと知っているからです。
新郎新婦は、私の家柄を知らないで、勤務先の上司だから頼んだと言ってましたね。
新郎の父親は、恐縮して、後で片手の司会料金を寄越しました。
結婚して、翌年に妊娠して、無事に世嗣ぎをもうけました。
父親である、旦那に名付け親を頼まれましたから、足利義満のような偉大な人物になるように、義満を推薦しました。
この家も、源氏で、家紋は、頼朝から拝領した笹竜胆です。
私が、給油を終わり、伝票にサインを貰いに行ったら、奥から、女将と義満が出て来ました。
ボス、ご苦労様です。
女将は、未だに私の事を昔と同じ呼び方をします。
叔父ちゃま、中に入って、お話聞かせてよ。
私は、たまに、義満にヨーロッパの童話をマイルドにして話をします。
今回は、スリーピィングビューティー、眠れる森の美女の話をしていました。
女将も、休憩していってと言うから、言葉に甘えました。
私は、義満を膝に抱っこして、話をしていました。
義満は、楽しそうに聞いていましたが、眠くなって来たのか、少しうとうとしだしました。
女将がブルーマウンテン1をアイスで出してくれました。
瑞恵、義満を受け取ってくれ。
女将に眠そうな息子を渡しました。
私は、コーヒーを飲みながら、女将と経済の話をしていました。
売り上げの不足分を株の売買で補填していると言ってましたね。
そんな話をしていたら、義満がいきなり、行動を起こしました。
ママ、おっぱい飲みたい。
いきなり、瑞恵のシャツを捲って、おっぱいを飲み始めました。
私は、驚いて、飲みかけのコーヒーを吹き出しそうになりました。
形の良いバストを確り見てしまいました。
しかし、母親になると強いですね。
義満、ゆっくり飲みなさいね。
全く動じないで、バストを隠す訳でもなく、株価の話を続けました。
私は、目のやり場に困りました。
ついつい視線がバストに行きそうで怖いから、話を打ちきり、帰りました。
女性は、母親になると強くなるとは聞いていましたが、全くハプニングに動じない、瑞恵はホテルの女将に相応しい人物だと、改めて思いましたね。