
最近ふと
「もし人生をやり直せるなら、自分は何を選ぶだろう?」
と考えることがありました。
たとえばエンジニアや医師、法律家。
自分には関係ない世界だと思ってきたけれど、こういうスキルが必要な職業に対して、漠然とした憧れがありました。
誰かの人生を変える明確な力を持っているような、そんな印象があったんです。
でも現実は、音楽の道を進んで、今では営業になって、こうして人材業界にいます。
きっと昔の自分から見たら、まったく予想もしていなかった道です。
営業という仕事は、人との距離が近く、感情も動く仕事です。
言葉一つ、表情一つで相手の心が動く瞬間もあれば、全然うまくいかない日もあります。
だからこそ人間力や共感力、人脈みたいなソフトな部分がすごく大事だと日々感じています。
でも最近、それだけでは不安になることもあります。
「自分に何が残るのか」
「武器になるスキルはあるか」
と考えると、不安になるときもあります。
営業は好きだし、やりがいもある。でも、もっと地に足のついた専門性を持ちたい。
そんな想いから、私は社労士(社会保険労務士)の資格を取ることを決めました。
音楽業界で、人との関わりを大事にしながら表現してきたこと。
人材業界で、働く人の悩みや希望と真剣に向き合ってきたこと。
どちらも、今の自分の血になっていると感じます。
そしてこれからは、その経験に「法律」と「制度」という土台を加えて、もっと確かな形で人の人生に寄り添える存在になりたいと思っています。
もちろん、社労士の勉強は簡単じゃありません。
それでも、いまこの瞬間から始めることで、数年後の自分の景色が変わる気がしています。
やり直すことはできないけれど、やり始めることはできる。
何かを始めるのに、遅すぎるなんてことはない。
そう信じて、また今日も一歩ずつ、積み重ねていきたいと思います。