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これが、タイトルの『ラピスラズリ』です。
 
宝石…というよりは、パワーストーンでしょうか。
 
昔は砕いて着色剤として使われていたそうです。
 
 
私がこの石を知ったきっかけは、新聞です。
 
中学生の時、たまたま目に入った、新聞の広告欄。
 
宝石店による、見慣れたもののなかに、
 
ラピスラズリの名前がありました。
 
写真はなかったので、当時の私の想像では
 
淡く透明なピンク色。
 
名前の響きを気に入った私は、それ以来今もこの石に心惹かれています。
 
 
…殴り付けたような、強い強い青色。
 
群青色とも表せるでしょうか。
 
他の宝石とは違って、
 
透き通っていない。
 
キラキラ輝いてもいない。
 
白い濁りだって見えるし、細かい多面体のようなカットも施されていない。
 
ですが、私はそんなだからこそ、
 
どこか無粋で力強いこの石だからこそ、こんなにも好きになれたのです。
 
 
濃度の濃い、濃い、密な青色。
 
真っ青なのに、今にも爆発を起こさんとする熱を内に秘めているような。
 
 
そしてまた、濃くて強い力と同じぶんだけ、背中合わせに存在する、『脆さ』。
 
トンカチで打ち付ければ、ドライアイスのようにごろりと割れてしまいそうな。
 
 
「力と、脆さ。」
 
 
この言葉がストンとはまります。
 
だから私にとって、
赤やピンクが一般的とされる『ハート』を
真っ青なラピスラズリを用いて表していることは"自然"。
 
むしろ、強くも脆い、叫び殴り付けたような、それこそ人間のような一面を持ったあの石だからこそ。
 
 
人間の最深部、『心』を表すにふさわしい…
 
私にとって力の象徴であるラピスラズリ。
 
私に力を与えてくれるラピスラズリ。
 
その濃い色の中に私を隠して、守ってくれている気さえします。
 
 
今日の記事はいつもに増して内容がまとまっておらず、支離滅裂で申し訳ありません。
 
 
が、こんな拙い言葉で、少しでも感情を伝えることができるのなら
 
私の「伝わってほしい」という独りよがりな想いのために、このブログを続けてゆきたいと思います。
 
 
おやすみなさい。
皆さん、良い夢を。

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夕焼けです。私が撮ったのではないのですが。

 

一面が朱色に染まるような、そんな夕焼けが好きな私には珍しく、青空と相まった空。

 

あぁ、こういうのもたまらなく素敵だなぁ、としみじみ思いました。

 

 

空が好きです。

 

夕焼けはもっと好きです。

 

小学生の時だったかな、友達に。

 

(私)「今日の夕焼けきれいだよねー!夕焼けってほんとすてき!」

 

(友達)「うーん、あたしはこわくてあんまり好きじゃないかな。遠くで戦争がおきてるみたいで。」

 

と、言われたことがありまして。

 

「夕陽」=「綺麗」だった私にとって、あの赤色がそういうものの比喩になることがすごく衝撃的でした。

 

それ以来、その言葉の印象もあってか

 

私の中で、

 

「夕焼け」 は 「終末」 。

 

空が遠くのほうから燃えていて、こちらの頭上も染めてゆく。

 

今にも私を覆おうとしているとき、私は思うのです。

 

 

あぁ、世界の終わり、最高の夕日。

世界はこんなに、美しい……

 

なぜか涙さえ流れてしまいそうな終末の日射しの中で、身を委ねて溶けてゆけそうな気がするのです。

 

何だか、私にとって夕焼けは「思考と時間の停止」なんですね。時間が切り取られるような。

 

明日も、綺麗な夕日、見られたらいいなぁ…

 

それではおやすみなさい。

皆さん、良い夢を。

 

 

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上の写真がそれです、サモトラケのニケです。
 
私はこの像が凄く好きなのです。
 
 
ニケの立っている場所は戦場なのです、私の想像の中では。
 
瓦礫と灰の降り積もる戦場で、
 
腕を失くし
 
首を失くし
 
それでも翼を広げて、まだ何処かを目指している。
 
 
なんだか、『痛みと浄化』っていうキャッチフレーズがしっくりくるような。
 
そんな美しいこの像が、私はとても好きです。
 
 
元々翼というか、翼を生やした人間が好きなんです。
 
本来飛べない人間が、鳥や何やを模して翼を手に入れ、愚かながら羽ばたこうとしている。
何だか『翼を生やした人間』とはとても無様で愚かしく、切なく儚い。
 
飛べない己を否定し翼を手に入れて飛んでみせる。
 
一体何を目指したいのか。
 
このニケは何処へ行きたかったのか。
 
 
あ、あとこの像を見る度、頭の中でnekoさんの『Eclipse』が流れるんですよね。
 
"破れた羽根と纏う刺セイ"
 
(セイという漢字が携帯で変換出来なかったのですが)というサビの歌詞が、何ともぴったりとニケに当てはまるのです。
 
メロディ・歌詞ともに大好きな曲です。
 
 
いつかこんな歌を歌えたらいいな…
 
それでは皆さん、
おやすみなさい、良い夢を。