誠実に関わってくれる人と
関わっていますか。
どこか疎げにされてたり
都合の良い様に扱われていたら
自分が自分を
その様に扱っているという事
わたしはわたしを大切にしたい
だから
自分の事を正当に評価して
真摯な心で接してくれる人と
関わる事を、いつしか選びました。
でも、ひとつ
釈然としない事があり
何故そんな事を見せられるのだろうと
感じていた。
それは
自分を疎かにするどころか
むしろ好意を持ってくれる人との間で
起こる事だった。
どちらかというと
強い好意を持ってくれていたと思う。
その人の、自分に対する
繊細さに欠ける言動に
怒りを覚えて
それは
何度クリアリングしても
何かのきっかけに噴出して苦しむほど
根深いものだった。
どうしようもない程の
自分の繊細さに辟易しつつも
感じていくと
怒りの下には悲しみがあり
その悲しみは
「自分の事を、氣持ちをわかってほしい」
という訴えだった。
何度か噴出してクリアリングした事で
やっとわかった事だった。
でも残念ながら
そういう人は
そこまでの繊細さは
持ち合わせていない。
接していたら
その人の波長はわかってしまう
その人はその人で
私の事を想ってくれているのは
伝わってくる
何ならそこに誠実さだって感じる位
一生懸命だ。
ただ、ピントがずれていて
その人のフィルターでは
私の心のひだは見えないのだろう
そして
自分に好意を持っている様でいて
結局その人は
その人自身の事でいっぱいなのだ
…というのもわかってしまう為
この人に言っても
わからないなと諦めてしまう。
「それはどういう事？」と聞かれたら
言語化するのに
凄くエネルギーを使うし
なんならその言語化された表現では
本当の心情を語れないので
そこにもやもやしてきちゃうのである
そして
その人のフィルターから
見る観点で話されたりして
ますます傷つく事もある
だから、自分の心の内の
繊細なところを誰に見せるのか
選ぶ事は大切な事。
そして
そこまでしてその人にわかってほしいか？
と問いかけた時
面倒だなと感じて
止まってしまう。
でもわかってほしかったんだな（笑）
めんどくさい自分（笑）
繊細な心のひだを感じ取って
そうなんだねと
寄り添ってほしかった。
それができる人は
その人自身も繊細で
「自分は不器用だから
何と言ったら良いか
うまく言葉にできないけど」
なんて言う。
でも
私の言葉にならない氣持ちを感じ取って
汲み取ってくれてるのは
そこからしっかり伝わるんだよなあ
そういうところに、感謝する。
（感情で「好き〜っ！」というのも
実はちょっと違うと思うの。
一方的な感情だけで行く人って
相手の事見ていないんだよね。
それは本当に
その人の事を想っているのか？
自分が一番可愛いのではないだろうかと思う。