≪健康は、生きるうえでのすべての基本 ≫
健康でなければ、私たちは日々の生活を
十分に楽しむことができません。
仕事や趣味、家族との時間さえも
健康であるからこそ
充実させることができるのです。
「健康は一生の財産」です。
健康的で豊かな生活を目指しましょう!
私と一緒に健康な未来を築きましょう!
あなたの健康を守るためのヒントが
きっと見つかります。
暑さに負けない!
~更年期女性の味方、
エクオールの秘密~
こんにちは!
最近、40℃を超える暑さを感じる町も
ありますが、気温が上がる中で
食欲は落ちていませんか?
特に、更年期真っただ中の
40代後半の女性は
身体の揺らぎを感じながら、
日々の疲れとの戦いが続いていますよね。
▶食欲と気力、両方を守るには?
暑い夏を乗り切るためには、
スタミナのある食事が必要です。
これが不足すると
食欲も気力もダウンして、
夏バテに悩まされることに。
夏に食欲不振を感じる人は、
他の季節と比べて約1.3倍も多いそうです。
これは、
外の異常な暑さやエアコンの冷たい風、
冷たい飲み物による寒暖差が、
自律神経を乱すためなんです。
さらにこの夏バテには、
腸内細菌の不足も
大きく関係していることをご存知ですか?
▶エクオール産生菌の重要性
今回は、
夏バテになりやすい人に不足している
腸内細菌、エクオール産生菌について
お話しします。
エクオールとは、
大豆イソフラボンが腸内細菌によって作られ、
女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをします。
このエクオールが少ないと、
食欲や気力が減退しやすくなるのです。
実際、夏バテを引き起こしやすい方々は、
このエクオール産生菌の保有率が
低い傾向にあることが分かっています。
エクオールが少ないと、自律神経が乱れ、
胃の不調や消化不良、
そして食欲の減退に繋がるんです。
【エクオールが作れる人と作れない人の違い】
エクオール産生菌の有無が明確な違い
更年期世代の女性で
大豆や豆乳を意識してとってきたけど、
「効果を感じなかった」
「よくわからなかった」
という人はもしかしたら
エクオールを作れる
腸内細菌を
持っていないのかもしれません。

※画像は更年期ラボからお借りしました。
腸内細菌のバランスは
食生活や体調によって変化します。
以前はエクオールがつくれたけど、
つくれない時期があるということも
珍しくありません。
▶自律神経と女性ホルモンの関係
女性ホルモンは
視床下部から脳下垂体、
そして卵巣へと伝わります。
女性ホルモンが減少することで
自律神経が乱れ、
特に副交感神経が低下します。
その結果、身体の不調や食欲の減退が
引き起こされるのです。
なんだか不調に感じる…
そんな日々が続いている方は、
エクオール不足を疑ってみてください。
▶あなたのエクオール体制を
チェック!
興味深いことに、
エクオール不足は特に
頭髪にも影響します。
閉経後の45~64歳の女性を
対象にした調査では、
エクオールを作れる人は白髪が少なく、
ハリやツヤのある髪を保っていることが
わかりました。
つまり、頭髪の状態を観察すると、
あなたの身体が
エクオールを作れるかどうかが
わかるかもしれません
もちろん、
エクオールができるかは
検査をしないと確実にはわかりませんが、
これは2人に1人といわれています。
積極的に大豆製品を取り入れて、
エクオールを作れる体質を
目指しましょう。
▶まとめ
この暑さを乗り切るためには、
食欲と気力を
しっかりと持つことが大切です。
エクオールを意識して、
日々の健康管理に取り入れてみてください。
あなたの身体の揺らぎに寄り添い、
元気な毎日を送る
お手伝いをしたいと思っています。
一緒にこの夏を乗り越え、
健康でエネルギッシュな日々を
取り戻しましょう!
わからないことや悩みがあれば、
ぜひ気軽に相談してくださいね。