こんにちは。
らぱんです。
みなさんは日本人の服薬量を
ご存知ですか?
いまや日本は世界有数の服薬大国で、
アメリカに次ぐ
世界第2位だといわれています。
私自身も喘息の薬を服用中です。
薬は正しい知識と用法を守れば
効果的なものです。
上手に薬を服用しながらも
それに頼ることなく
身体によい食べ物や飲み物を
積極的にとることで
身も心もリセットできたら、
若返りも手に入るかもしれません。
多くの方がより健康な生活を送れるように、
身近なところからできる健康情報を
少しずつ発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は「こどもの日」ですね。
こどもの日は、国民の祝日の
ひとつです。
「こどもの人格を重んじ、
こどもの幸福をはかるとともに、
母に感謝する日」として
昭和23年に
国民の祝日に関する法律で
定められました。
「母を感謝する日」だったとは
知りませんでした!
端午の節句の5月5日に
制定されています。
こどもの日と
男の子の成長を祝う
端午の節句は
別物だということを
ご存じでしたか?
日本には五節句という
風習があります。
端午の節句はそのひとつです。
1月7日 七草の節句
3月3日 桃の節句
5月5日 端午の節句・菖蒲の節句
7月7日 七夕の節句・笹の節句
9月9日 重陽の節句・菊の節句
もともと日本には「五月忌み」
(さつきいみ)
といって田植えの前に
五穀豊穣を願って穢れをはらう
風習がありました。
奈良時代の頃、中国から
入ってきた
邪気を払う厄除けの風習が
結びついたそうです。
鎌倉時代には武道を重んじる
「尚武」と厄除けに使う「菖蒲」が
同じ発音であることから
縁起の良いもの
とされていうようになった
といわれています。
私は「菖蒲」の葉先が
なんとなく剣先に似ているからかな?
なんて思っていました。
江戸時代には幕府が年中行事として
定めたことで、庶民の間にも
広まっていきました。
「勝負」」ではないんですね!
「菖蒲」は病気や厄を払う
薬草として考えられていたので、
厄除けや健康祈願として
「菖蒲湯に入る風習」
となったとされています。
「菖蒲湯」というと、我が家には
忘れられないエピソードがあります!
長男が3歳ごろのことです。
お風呂に入ろうとしたその時に
彼は見つけてしまいました!
「たいへん!たいへん!
お風呂に巨大なニラが
たくさん浮いてるよ~!!!」
「菖蒲」の葉を「ニラ」だと
思ったらしいのです
これには笑ってしまいました。
でも、そういわれると
たしかに「ニラ」に
見えなくもないですね!
今日は「こどもの成長」と
「家族の幸せと健康」を願い、
また厄除けとして
「菖蒲湯」に入りましょう!
いい1日をお過ごしください♡
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