2日目は主に私のオーダーで行動したので、

3日目は夫の希望で水産市場に行ったり、

サッカー観戦に行ったりあわただしく過ごしました。


旅行先を韓国に決め、向こうでサッカーが観たいと夫が言いだしてから、

高原直泰選手が水原三星に移籍し、

水原ならソウルから近いし、スケジュールを見たら観戦できそうなカードがあったので、

楽しみにしていました。

乗り物好きの夫は急行「ムグンファ(無窮花)号」に乗るという目的も…。


丁度発売中の「Nuber」に高原選手のインタビューが出ていたので、

羽田で買って行きの機内で読みました。

それによると、10月半ばまで通訳が付いていなかったそうですが、

私たちが観戦した10月31日にはどうだったのでしょう?


観戦した水原対浦項は2-1で水原が勝ち、

高原選手はゴールはならなかったものの1得点にからむ活躍を見せてくれました。

JリーグもKリーグもシーズンを終え、

あれから2カ月たたないうちに、清水エスパルスに移籍という話が出ている高原選手。

インタビューでは、とても楽しんでサッカーや生活ができているようだったので、

個人的には、もう少し水原で結果を出して帰ってきてほしい気がします。


スタジアムを出てバスで水原駅に向かい、

ムグンファ号、地下鉄を乗り継いでけっこうぎりぎりに金浦空港へ。

夜11頃帰宅し、短い旅は終わりました。


私が「ペット東洋医学コース」を受講したり、

「うさぎのための自然療法セミナー」で東洋医学を取り上げたこともあり、

韓国の伝統医学に触れることができて嬉しかったのですが、

中でも驚いたのが、韓方薬の飲み方。

ツアーのガイドさんによると、体調管理の為に気候の穏やかな

春と秋に2カ月ずつ自分の為に処方してもらった薬を飲んで免疫を上げ、

体力を消耗する夏と冬に備えるのだそうです。

韓方が予防医学として浸透しているのがわかります。

薬令市場で買ったなつめやクコの実はうさぎセミナーのお土産に。

うちのうさ達にも毎日あげています。

なつめはもうなくなりそう…。もっと買ってくれば良かったです(笑)。