この作家さんの本が面白いと知人から
教えられ、オードリーの若林さんも
購入していたので、私も読んでみました。





同じ商店街で幼馴染みとして育った
みひろと、圭祐、裕太の兄弟。
圭祐と同棲しているみひろは、長い間の
セックスレスに悩み、そんな自分に嫌悪
感を抱いていた。
みひろに惹かれている弟の裕太は、二人が
うまくいっていないことを知る。

3人の想いが交錯する物語です。



狭いコミュニティの中でのドロッとした
恋愛模様はよくありそうだけど、そう
思わずに読めるところか窪さんの物語
なんだと思った。

色んな話が筒抜けの商店街で暮らすのって
大変そう。

でも、この本を読むと人は一人では
いられないんだと感じる。
誰かと繋がっていないと生きていけない
生き物なんだな。

もっとうまく言葉で表せればいいのに
うまく言葉で感想を伝えられないから
もどかしいです。

文がうまく、書けるようになりたい。