後日、担任の先生がわたしを呼び出して心配そうに色々質問してくれた。
わたしは特に悩んでいたわけではなく、だから当然助けを求めていたわけでもなく、心配して欲しかったわけでもなく、ただ書けというからありのままに書いただけで、家族と仲良くないっていうこと自体が心配される要素を含んでいるんだと、その呼び出しによって自覚した。
先生の間では思いがけず大問題になったんだろうな。申し訳なかったです。
わたしには夫がいるが、結婚ってなんなのかまだ分からない。
あまり自分から身内のことを話さないが、聞かれた時にわたしたちのライフスタイルを話すと、結婚してるの?と驚かれる。そんなこと言われたって、残念ながら初めてだから自信はない。一定の手続きを踏んで、今の生活になっただけである。そう言われるとちょっと悩んでしまう。
でも、身近に正解を探すのはもうやめようと思う。生まれた時から何かと比べるクセがついてしまってるけど、正解は自分の中に見出したい。
これがなかなかエネルギーがいるんだ、特にこれくらいの規模の町では。だから、なるべく外を見て、常に自分に問いかける。
今日ある本に出会って安心と勇気をもらったので、こんなことも書いてみた。

愛車と神宮寺。