38歳大腸がんステージ3bでも元気に100歳まで生きるし! -93ページ目

38歳大腸がんステージ3bでも元気に100歳まで生きるし!

※41歳になっております!

38歳。1児の母。急な大腸がんの診断を受けた所です。
そこまで深刻にではなく、さらっと、思ったことを綴っていければなと思っています。
よろしくお願いします。

手術当日

4月最終日。

朝9時すぎには手術室入室。

前の日から絶食&下剤のオンパレードで
体的にちょっと元気ないけど、
気合いは十分!!

8時半頃には旦那さん到着。

手術着に着替えて、

いざ出陣。

手術室前で旦那さんとはお別れ。

歩いて自分の手術室に入って、
自分で手術台の上に上がる。

全身麻酔。

手術着脱いで、
いろいろ説明があって、
背中から管が入って、
マスクして、


記憶がなくなる。


深~い所から上がってくる感覚、
息がずっと出来なくて、
苦しい苦しい!

もうすぐ水面、
息が出来る!

はぁぁ!はぁぁぁ!
苦しい!
息が出来ない!
助けて!
ともがいて目が覚める。

と同時に激しい腰痛。

手術台からストレッチャーに乗せかえられて
運ばれてる最中だったけど、

いろいろもがきながら、
どこかで冷静な自分もいて、

手をお腹に当ててみる。

人口肛門の袋が付いている。

あぁ、
人口肛門になったんだな。

と思った頃には
集中治療室に着く。

点滴や
モニター、
酸素マスク、
血栓予防の足のマッサージ機、
おしっこの管、
お腹から出てる管、
お尻から出てる管、
人口肛門にも管、
などなど、
とにかく体からいろんな管が出ている。

腰が激痛だけど
体が動かせない。

お腹も痛い。

今何時なのか分からないけど、
外が薄暗いのが窓から分かる。

「子供さんのお迎えがあるから旦那さん帰られましたよ」
と看護師に言われる。

手術時間4時半だったはずだから、
一目会ってから帰っても
お迎えには間に合ったはず。

後から聞いたけど、
なかなか難しい手術になって、
8時間かかったんだって。

元々腰痛持ちなのに、
8時間も同じ体制だったら、
そりゃ腰痛いよね。

なかなか寝れなくて、
朝まで苦しいのが続く。

あちこち痛いし、
動けないし、
酸素マスクって結構苦しいし、
いろんな音がするし。

今まで生きてきた中で
1番苦しい夜でした。



手術後1日目

午前中のうちに
酸素マスクとモニターが取れて、
元の部屋に運ばれる。

見覚えのある看護師達に
「お帰りなさ~い」と言われる。
「ただいま」と言う余裕がちょっとある。

そこから1人。
ただただ天井を見て、
いろんな機械の音を聞きながら
痛みに耐える。

動けないから携帯も見れない。
テレビも付けれない。
看護師に頼んでも良かったんだけど、
忙しい所を呼んで頼む程の用事でもないなと思った。

苦しいけど、昨晩よりは幾らか良い。
ってことは、
1日1日、良くなるだけ。
腫瘍は無くなったから。
元気になるだけ。

あー
人口肛門だったな。
やり方覚えないとな。
毎月お金どのくらいかかるんだろう。

いろんな考えがめぐる。

時間がたつのが遅い。


そしたら急に
シャー
とカーテンが開いて、
旦那さん登場。

今日は仕事だったはず。

昨日会えなかったから
ラインしても既読にならないし
トップに話して
早退もらってきてくれたんだって。

私の顔を見て泣いてる。

俺様の旦那さんで、
家事もまずしない。
愛情表現なんてもってのほか。

その旦那さんが泣いてる。

心配してくれたんだ。
ちょっと気持ちが温かくなったよ。
ありがとう。