2020年の建築家住宅


計画停電が続いている中、改めて太陽光発電システムについて調べてみました。


補助金について 

*横浜市を例にしてご説明します。

各市町村ごと補助金の内容が異なります。詳細は現住まいの市町村にお問合せ下さい。


横浜市ホームページより一部抜粋しました。 
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/ondan/solar/light.html  ←詳しくはこちらをご確認ください。


【対象者】


自らお住まいの横浜市内の住宅に太陽光発電システムを設置し、自ら電力受給契約を締結する個人の方。*法人、マンション管理組合は対象外です。


【補助金額】 次の(1)、(2)の合計となります。(合計11万2千円まで)


(1) 横浜市分:1kWあたり1万5千円で上限6万円まで(千円未満切捨て)
(2) 神奈川県分:1kWあたり1万5千円で上限5万2千円まで(千円未満切捨て)
※必ず別々に計算し合算してください


【補助件数】


約2,000件(受付先着順で交付予定者を決定します)


【募集期間】


平成23年4月1日から平成24年2月15日まで

※ただし予算額に達した時点で受付を終了します。


受付状況はこちら⇒http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/ondan/solar/


【太陽光発電システム補足】


・突然の災害により長期間停電になった場合でも、太陽光発電システムに備わっている自立運転機能を活用することで、電力を使うことができます。但し、夜間は発電せず、蓄電機能はございません。


・停電時に太陽光発電による電力を使用できる、自立運転機能を使うためには「自立運転コンセント」が必要です。自立運転コンセントを備えた太陽光発電機種は88.3%に上っています。


・自立運転コンセントの容量には限度があります。1,500Wが上限です。エアコンやオーブンレンジなど、大電力を要するものは起動しないか、動作が不安定になります。


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