本日(6/1)の2020年建築家住宅は、
『御見積書』
昨日5月31日、都内で建築家とリノベーションを検討しているお客様へ、お見積りを提出しました。
建築の見積り書はハッキリ言って分かりづらい! それはなぜか?
建築会社が分かりやすいように作成しており、もともと、お客様が理解しにくい内容になっています。
恥ずかしい話、私でも、自信を持って説明できるのに1年以上はかかりました。
価格だけが気になり、内容はイマイチ分からない。。 といったことが建築の現場では、毎度のように
行われております。
いい方法はないの?
見積り図面があって、見積りをしています。(当たり前ですが。。) 見積り図面を見ながら、説明を
受けると、理解度は増します。
慣れない建築用語は、時間がかかっても何度も何度も聞いた方がいいと思います。 建築用語の
理解は、見積り理解の近道です。
本を読んで理解する方法もありますが、なかなか頭に入りづらいです。 聞くのが一番だと思います。
聞くことでお互いの関係も深くなって、いいのでは!
もう一度、同じ話をします。もともと見積り書は分かりづらい。 説明も受けても分かりづらいものだと
思ってください。
ポイントは、同じ説明を何度も受けているうちにある日、きっと分かる日がやってきます。
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