本日(5/16)の2020年建築家住宅は、
『ガラスブロック』
写真は、LAPIパートナーの中谷俊治ステュ-ディオhttp://www.sn-studio.net/ より使用
させていただきました。
打合せ中、お客様より、「ガラスブロックを何処かに使用したい」 というご要望を聞くことが
多くあります。
そこで定番の建材ガラスブロックについて、改めて基礎的な内容をまとめてみました。
参考サイトは、日本電気硝子株式会社ホームページです。
こちらになります⇒http://www.neg.co.jp/kenzai/reflection/glassblock/seinou.html#seinou4
・ガラスブロック壁から差し込む光は柔らかく、均質です。
・紫外線透過率が一般ガラスブロックに比べて小さいことが特徴です。
・ブロック内部は0.3気圧になり、真空状態に近づきます。 そのため、優れた遮音、断熱効果が生まれ
ます。
・ガラスブロックは耐火・防火設備の認定を取得しております。
*それぞれに枠材質・品種及びサイズ・最大開口部寸法など制限があります。
・防犯にも優れています。万が一、ガラスブロックが1つ貫通しても、目地部に鉄筋(ステンレス製)が入って
いる為、ガラスブロック壁全体が崩れ落ちることはありません。
補足
実際の施工例は、日本電気硝子株式会社HP http://www.neg.co.jp/GB/ が参考になります。
ガラスブロックは、暗くなりがちの玄関や廊下などで採用したり、使用用途の多い建材の1つです。
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