2020年の建築家住宅

本日(5/7)の2020年建築家住宅は

『空き家について』

表は、総務省 平成20年住宅・土地統計調査(速報集計)より使用させていただきました。
詳しくは統計局HPに掲載⇒http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2008/10_1.htm


表を分かりやすく解説します。


平成20年10月1日現在における全国の総住宅数は、5759万戸となっております。


総世帯数は、4999万世帯となっております。


総住宅数5759万戸のうち,空き家は756万戸となっております。


つまり空き家が、かなりあるということです。その内、3大都市圏の空き家は363万戸です。



*3大都市圏:関東・中京・近畿の各政令指定都市及び東京都特別区部を中心とし,

 その周辺市町村を含む地域



上記は平成20年10月の統計ですから、現在平成22年5月は、確実に空き家が増えているということです。


最近では、古い民家を塾などにする方もおります。住宅だけでなく、用途を変更(コンバージョン)したり、


今後、空き家の様々な形を検討していく必要があると思います。



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