今日は3月11日

東日本大震災から7年経ちましたね。


その頃の私は、テレフォンオペレーターとして働いていました。


突然の長く大きな揺れに、心から怯え
もちろん、仕事どころではなくなりました。

働いていた場所が古いビルの9階だったからか、被害は思いのほか大きかったです。

パソコンは倒れ
資料はバラバラに散らばり
天井が崩れて、天井を支えていた色んな金具や棒状のものが落ちてきて散乱し
朝見た光景とは、まるで違ってしまいました。

誰もケガもしなかったのは、本当に不幸中の幸いでした。

避難した公園で見た携帯の映像
映った光景にみんな絶句でした。
同じ映像がテレビでも繰り返し何度も流されていました。

今自分が置かれてる状況や
コレが日本で起きてることなのかとか
理解してるようで理解できてない
気持ちが追いつかない
言葉にはうまく表せない
不安しかなかったあの日
あの光景を今でも忘れられません。

何気ない日常が当たり前ではないことを改めて感じた日。

普段の何気ない生活ができることに感謝し

あの日を忘れずに1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。




14時46分、あの大きく揺れた時間に黙祷をささげます。