入学前の不安を解消したい。 | セラピーはakkoにおまかせ!

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  こんばんは

よしだあきこです。

 

 入学後

学区が違うことなどから

仲がよかった友達と別々の小学校へ行くのが

不安だというママさんからのお声がありました。

 

  確かに・・・ね。

子供の性格にもよるかもしれませんが

ママが不安だと、さらにお子さんはもっともっと不安かもあせる

 

 大人でも初めての場所に行くとき

知り合いがいると

ほっとしたりってあるから、わからなくもないのですが。

 

 気を付けてほしいのは

「不安」は誰のものかってこと。

 

 親は常に子供の前を歩いてはいるけれど

出すぎてはいけません。

 

 辛いとき困ったとき、親が子供を守るのは

当たり前ではありますが

守りすぎるのも子供のためにはならない。

 

 そういう、さじ加減は

それぞれの親子で違うと思うんだけど

そこを見つけていくのが

小学校ママの課題なんじゃないのかなと

私は個人的に思っています。

 

 保育園、幼稚園は親にべったりから

数時間離れてお友達や先生と過ごす時間。

 

 親意外に安心できる場所や人がいることを学び

外の世界を知る時間です。

 

 小学校は、そこに勉強が加わり

なおかつ、ルールを守る、

自分の考えで行動することを体感していく時間。

「自律」と「自立」を学ぶ時間とでもいうのかな音譜

 

 6年間の間に、子供は本当に驚くほど

見違えますよ。

 

 その芽を親が摘んでしまわないように。

 子供に起きる出来事に対して

私たちができることは

そっと見守ること、です。

 

 といってもただ黙ってみているということではなく

学校が分かれてしまうのであれば

そのお友達に、その親に

連絡をとれるようにしておき

イベントのときに誘うとか

子供同士の関係が今後も続くように

親がサポートしていくことは大事です。

 

 ま、学校が別々でもさ、なんとかなるから(笑)

子供は子供の力で

出会っていく力、繋いでいく力を

親以上に見せてくれるはずです。

 

 「親」という字。

 

木の上に立って見る。

 

 と書きます。

 

 なかなか木の上にあがらない親も多いかもだけど(笑)

子供を想うからこその、親としての覚悟、大事ですきっぱり

 

 私なんて、どの木にも登っちゃうけどさおさる8

あ、さるじゃないよ(爆)

 

 子供は親から言われたことはしない。

 見たことをする。

 

 自戒をこめて。

また一歩、前進の春だね桜

 

  

 

 

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