カラーセラピストでもある
よしだあきこです。
私は以前保育園で
保育サポートのお仕事をしていました。
そのときにあった出来事を
今でもよく思い出します
クレヨンを使ってお絵かきをするのですが
まだクレヨンに慣れていない園児は
かじったり、ほじったり(笑)
絵をかくというより
まずはクレヨンに興味を示し
その次に色に興味を示します。
真っ白な紙に、クレヨンで
思いっきりくるくる書き出す子もいれば
同じ場所にクレヨンを置いて
叩くように書く子もいて、見ていて飽きません。
園児たちと触れ合っているとき
子どもは本当に真っ白なキャンバスだなぁ~と
素直に感じました。
ともすると、大人は子供に色をつけたがる
その色はその子供の特色ではなく
大抵はその大人の持っている特色、
つまりその大人の色です。
カラーセラピーをしていてよく感じるのは
大人も子供も、もともとは真っ白なんだってこと
私が親子カラーセラピーを始めたきっかけは
そこにあります。
子供の真っ白な部分を
親の持っている色で染めきってほしくないなと思います。
だからこそ、親が持っている色を知っておくって大事なこと。
うっかり子供におしつけちゃうことがないように、ね。
どの色がよくてどの色が悪いってことは全くありません。
どの色もすべて素晴らしい。
それをまずは親である、大人であるものが自覚することが
希望や未来のある子供たちへの
ギフトの1つなんじゃないのかな。
世界は広い。
希望は光
未来は明るい
私たちが子供にみせてあげられることなんて
とってもちっぽけなことだったりするけれど
そこの世界には、様々な色があるんだよってこと
これからもカラーセラピーを通して
伝えていきたいなと、クレヨンを持つ小さな手をみながら
思う今日この頃です
ライン@始めました
登録お待ちしております